2012年4月29日日曜日

グアムから戻った最初の食事はつけ麺

昨日はむちゃくちゃ疲れた。宅急便でに荷物を1個しか預けなかったため、名鉄に乗せた荷物の量が、中途半端じゃないほど多かったし。長旅で疲れて昼間で寝ようと思ったが、向こうでは6時(日本時間の5時)ぐらいに起きていたため、体は覚えているもので、5時過ぎには目が覚めてしまった。

長いグアム旅行から戻って、何が食べたいかと相方に聞くと、「中村屋のつけ麺!」という答えが返ってきた。こうなるともう中村屋に決定なのだ。「何でもいい!」と言われて考えるのはとても大変な時間浪費なのだ。

ということで早速ランチは「つけ麺専門店中村屋」。先客は2名。
つけ麺中盛

懐かしい味だ。こういう店グアムでやったら流行らないかな?

今日は店長さん?がおらず、別の男性がいた。この店はいつも中の人が違うがどういう仕組みになっているのかな? バイトがすぐ辞めているとは思えないし、他のチェーンがあるからシフトであちこちに行っているのか、とにかく毎回違う人がいる。

今日の麺の出来が悪かった。少し伸びてる。いつもの人じゃないからだろうか。タイマーで時間を計ったやっていても、麺を掬いあげるタイミングや湯切りで麺の硬さは決まってくるようだ。せっかく来たのに残念。でも今日は新しいメニューを発見した。唐揚げだ。今度頼んでみようとは思うが、なんで唐揚げなんだろう? 今流行ってるからかな?

2012年4月15日日曜日

芳園小館 (e café)

夜、今まで一度も行ったことのないところに行こうと、いつも通る芳園小館(e Cafe)というところに行ってみた。路駐大丈夫なのかと思いながら車をその辺に止め、中に入ると、少し薄暗い感じ。先客は団体のローカル。なんとなく静かな集まりだったが、キリスト教会の集まりに見えたが、聞いてないので分からない。場所柄車がないと旅行者も来ることができないと思う。
メニュー

芳園小館という名前から一応中華だろうが、なぜ「e café」という名前にしたのだろうか? 全然カフェな感じがしないのだが・・・。

割り箸にはなぜか「おてもと」と書いてある。
おてもと・・・

Sweet and Sour Pork・・・可もなく不可もなく。
Sweet and Sour Pork

Seafood Noodle Soup・・・ラーメン感覚で注文したが、あまりにも味が落ち着きすぎて高級な味で僕の口には合わなかった。ラーメンはやはりジャンクな味がいい。
Seafood Noodle Soup

Shrimp with Cashew Nuts・・・甘くも辛くもない。エビが小さすぎて歯に引っかからない。
Shrimp with Cashew Nuts

どれもこれも優しい味付けで刺激が足りない。僕には辛くもなく甘くもなく、落ち着き過ぎの味なのだ。大人の味なのかな。やはりランチに食べた韓国料理が僕好みだ。

老朽化するレオパレスリゾートグアム

僕のいる部屋だからだろうか、どうも部屋のあちこちが老朽化しているような気がする。エアコンがうるさかったり、除湿機のフィルターがゴミだらけなのは仕方ない。今日はバスタブの栓がうまく機能していないことが分かった。相方は風呂が好きなので、必ず湯船に湯を貯めて風呂にはいるのだが、湯を出しっぱなしにしていても栓からお湯が漏れている。

すぐにフロントに電話をして、修理する人に来てもらった。なんだか分からないものを湯船につけてくれて、これで大丈夫と言われた。
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あとキッチンのシンクにFOOD WASTE DISPOSERというのがついていて、料理中に出る小さい生ゴミなんかはそのまま流してスイッチを押すと、中で刃が回って粉砕してくれるのだ。
FOOD WASTE DISPOSER

どの位の能力か分からず、とうもろこしの芯を流したら、これが動かなくなってしまったので、これもついでに直してもらった。直しているときに、中に手を突っ込むのだが、中から沢山の小石が出てきた。なぜ小石が? 以前この部屋を使った人が捨てたものだろうが、小石はひどい。
小石

修理の人に言わせると、このE棟のシステムは古いらしい。別の新しい棟だと、これも大型になり、ある程度大きいものも中で粉砕できるらしい。

彼が帰ってから風呂に入ってみたが、やはり直っていなかった。もう一度フロントに電話をしたら、部屋をチェンジしてくれだって。長期滞在なんだし、引越しはものすごく大変なのだ。湯をじゃんじゃん使って補充しながら入浴しなくちゃいけないのかな? 島なんだし、あまり水を使いたくはないが・・・。

A+ Restaurant

昨日の疲れでぼーっとしていてもお腹は減るものだ。ランチで今日は悩んだ。悩みに悩んだ。が、ブログやグアム現地の新聞に記事が載っていたA+ Restaurantに行くことにした。場所はアッパータモンにあるコリアタウン付近。
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行ってみると、店内はほぼ韓国人。現地に住んでる人がほとんどだと思う。グアムの人は1人見えるが、恐らくフィリピン人。物腰の低い店員だ。店長というかオーナーは女性で日本語も少しできるようだ。

ついてくるおかずも結構本格的。全部お代わり自由。白菜キムチがないけど・・・。
おかず

僕はカルグクスを注文。麺は手打ち麺のように不揃いで僕好みだ。しかしこんな容器に入ったカルグクスもあるんだなあ。次は別のに挑戦したいかな?
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相方は冷麺を注文。食べてみたが、僕の嫌いな細麺。韓国の冷麺は本場なのだろうけど、細い。僕は日本の韓国式冷麺の太麺が好きなのだ。相方は酢をドボドボ入れてしまうので、その前に少しお裾分けをもらった。
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今日は日曜日だったからランチタイムがないが、平日はランチスペシャルというのがあり、値段も安いらしい。次来るときはランチに来るべき。

お店はとても韓国らしく、グアムにいる感じがしない。他のどんな料理よりも口に合うのがうれしかった。必ず再訪することになりそうだ。

事故の後遺症が心配だったので、近くのAmerican Medical Centerに行く。去年もお世話になった服部さんに連絡し、診察を受ける。どうやらストレートネックになっているらしい。診てもらった先生も去年と同じ人だった・・・。毎年なにをやってるんだか。
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カップ麺から始まる朝

相当疲れてるはずだった。昨日朝事故を起こして、一日船に乗せてもらい、夜中華を食べて戻ってすぐに寝たが、年齢もあり、すぐには疲れが取れない僕であるが、やはり8時には目が覚めてしまった。部屋のカーテンは遮光カーテンでぐっすり眠れているはずなのだが、やはり朝になると体内時計のせいか、すぐに目が覚めてしまう。相方はそれでも眠ることができるので羨ましい。若いと寝るだけで疲れが取れるのだろう。僕にもそういう日があったのだろうが・・・。

朝は恒例のカップ麺にした。疲れている時は、なぜか汁が飲みたくなる。スープではなく汁。相方は果物を食べるというので、僕もそれに賛成して一緒に食べた。グレープフルーツ、そしてスイートコーンだ。

明星評判屋ワンタン麺 鶏だし塩味グレープフルーツIMG_6521

次回グアムに来るかどうかは分からないが、色んなラーメンをケースで持ってきたい程ラーメンが好きになった。地元のアオキスーパーは日曜日になると、恒例でカップ麺が2個で150円になるのだが、長期で海外に行くことになったら、それを利用して買いだめするのも良いかもしれない。1週間程度の短い旅行なら、その国のものを食べるけど。こんだけ朝からカップ麺食べたら体に悪いけどね。

2012年4月14日土曜日

疲れているのに上海人家

すごく疲れていたけど、夜外に出るのも大変なので、今食事をして早く寝ようということになった。上海人家に行く道が地獄に感じた。眠くて眠くて、途中何度も事故に遭いそうになった。窓を開けると暑いし、締めてエアコンを効かせると眠くなる。

上海人家には16:50に到着。17時までがランチタイムなのでギリギリセーフだ。上海人家はローカルの人には大盛りをくれて、日本人旅行者には少量でくれる。元々は大盛りで出していたのだけど、日本人の胃は小さく残してしまうから、こういう措置が執られるようになったのだろう。だが、僕らは大食いなのだ。ローカルの人のように食べることができる。

店員に大盛りでくれるように頼んだ。ところが計算の時にはランチタイムではない通常料金が取られているだけだった。ご飯だけは大盛りにしてあったが。あとランチタイムに入ったのにスープがなかった。どうしてだろう?

Kung Pao Chicken。日本では宮保鶏丁というらしい。鶏肉とピーナッツを唐辛子とともに炒めた四川料理らしい。これを注文した理由は、「クンパオ」という発音がなんとなくおかしくて、どんなものがクンパオなのか知りたかったからなのだ。確かにスパイシーでおいしい。
Kung Pao Chicken

Salt Pepper Pork。悩んだ挙げ句、前回と同じものを注文した。これをつける醤油ベースのソースがおいしいのだ。
Salt Pepper Pork

どちらもほぼ完食。
Kung Pao ChickenSalt Pepper Pork

おいしかったけど、死にそうに疲れている。ホテルに帰る道がまた遠く感じる。こういう時、Tumonにホテルがあれば近くて良いのだけど。上海人家から30分以上かかってホテルに到着。シャワーを浴びてすぐに寝てしまった。相方は疲れているのに洗濯に行ってくれた。サンキュー!

スノーケリングで大量の熱帯魚を見る

ご飯を食べたら僕まで眠くなってきてしまった。ところがまだアクティビティは続くのだ。次はもっと水のきれいなところに行って、そこでスノーケルをするのだ。そこまでフルスロットルで船を移動させる。途中で操縦させてもらったり、本当に至れり尽くせりの一日だ。

スノーケルスポットでエンジンを止め、船をブイにつなぐ。船を残して全員でスノーケルだ。ソーセージを手に忍ばせながら潜ってみる。ソーセージを砕いてやると、その辺の魚がわんさかわんさかこちらに寄ってくる。気持ち悪いほど。

気持ち悪いけど、こんなにいたら気持ちの良いもので、自分が魚になったような気がしてくる。
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スノーケルは楽しいが、船に上がるのは苦痛だ。船に自力で上がれなかったのは相方と僕だけ。その他の人は何の問題もなく上がれる。運動不足なのか、体重のせいなのか。

Dustiが自分で持ってきたウェイクボードやるからというので、僕のグローブとライフジャケットを貸してあげた。この人本当にワイルドだわ。
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そんなこんなで早朝から色々あったけど、一日が終わった。本当に楽しかった。一日こういう機会を作ってくれたTomとRickには頭が上がらない。どうにかお礼をしたいと思う。女性陣とも色んな話ができたし、僕にとってはすごくよい体験でした。ありがとう!

帰りMerizoのマリーナにある屋外シャワーできれいに潮を流して、船を牽引するRickの車の後ろについて行った。途中Bear Rockがあるので寄ってくれて、写真を撮ってあげると言われたのだが、体がすごく疲れていて、ロクな返事もできなかった。日焼けしていたせいですごく眠かったし、本当に疲れていたから。彼らに悪い印象を与えてしまったかもしれないが、あとでまた謝っておこう。

30年ぶりの釣り

McKraut'sに行くとTomがいた。先にマリーナに行ってしまった人がいるので、追いかけることに。途中のガソリンスタンド併設のコンビニで氷や飲み物を購入。マリーナに行く道でTomの親戚や友達を乗せて行く。

MerizoのマリーナではRickが1人で出港の準備をしていた。今日のメンバーは写真の通り。

右から順に、

・Tom
・Rick
・Tomの親戚
・Dusti (友達だがオカマかも)
・その友達

そして相方と僕だ。

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全員で7名乗船する。スノーケリングの道具や日焼け止めやお菓子などを車から船に運ぶ。すでに日焼けしそうだ。ライフジャケットは日本から1着しか持っていかなかったのですごく不安だったが、船にはちゃんと積んであって安心。簡易型のものだが、よっぽどのことがない限りこれで安心だと思う。

船にキャノピーがない。これが唯一の不満だった。まともに日焼けをしてしまう。帽子を持ってくるのを忘れてしまったのだ。乗船して入念に日焼け止めを塗るが、スポーツタイプのものではなかったので、すぐに汗で流れてしまう。

僕は船酔いをしやすいので、以前購入しておいた酔い止めの薬を飲んでおく。そしていざ出発だ。マリーナを背にどんどん沖へ出る。これが本当に気持ちいい。日が強く出る前だから気分爽快だ。
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沖へ出て最初のアクティビティは釣りだった。釣り竿が何本か積んであり、RickとTomが餌をつけてくれる。自慢じゃないが、釣りなんて30年ぶりだと思う。いやもっとかも。男のくせに竿を持って海に放り投げることしかできない僕。全然ワイルドじゃない。男だったらこういうワイルドさが必要だろう。
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餌はイカ。最初は冷凍の状態で持ってきていたが、いつの間にかとけている。これを釣り針に引っかけるだけの簡単なものだ。
エサ

何度かやっていると、よく海底にある岩かなんかに引っかかることがある。日本語では何というか分からないが、「スタック」と呼んでいた。stuckかな? とにかく住んでいると英語覚えられると思う。そういう時は竿を思いっきり引っ張ってはいけないのだ。TomかRickを呼んで、引っかかっているのを解いてもらう。自分が情けなくなる。

海を見ると深いブルーなんだが、よく見ると熱帯魚がたくさん泳いでいる。その中に糸を垂れるのだ。どんなのが釣れるか楽しみだった。でもこんなトロピカルフィッシュは釣っても逃がしてあげたいな。食べるんじゃないよね・・・?

Dustiはセクシーなんだが、最後まで男か女か分からなかった。声がハスキーなのだが聞くこともできなかった。彼女はとてもワイルドで、急に海に飛び込んだりしていた。ライフジャケットもフィンもなにもなし。完全素潜り。横で釣りをしているんだが、針が引っかかったりしないか心配になる。
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熱帯魚みたいなのが釣れた。Trigger Fishというらしい。歯が生えていて、触ると変な音を出す。
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あとこんなのも釣れた。カサゴの一種だと思う。
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Vienna Sausage

釣りをしていたら、女性陣が海に飛び込むのを見て、僕も羨ましくなり、一緒になって飛び込んだ。彼女たちは完全に水着のまま飛び込むのだが、僕は自分のためにも完全防備で飛び込む。ローカルの人が見たら変に思うかもしれない。マリンブーツにライフジャケット、ゴーグル、スノーケル・・・。でも25mしか泳げないし、それも波のないプールでの話で、海で独りぼっちにされたら多分パニくってしまうだろうから。

飛び込んで海中を見てビックリ。まるで熱帯魚の水槽のようだった。大量の魚の群れが見える。しばらくスノーケルを楽しんで、船に上がる。ラダーの状態が悪く、船に固定されていないため、TomとRickに巨体を引き上げてもらう。本当に情けない。

釣りや潜りで疲れたのか、女性陣は船の端でお休みタイムに入った。多分寝てないのだけど、休息しているのだろう。あられもない姿でとてもかわいらしい。10代かぁ。
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お腹が空いたなあと思っていたら、Rickが気を利かせてくれて、ランチにしようと言ってくれた。Vienna Sausageという缶に入ったソーセージとご飯。なんてシンプルな食事なんだろう。Vienna Sausageというのは生まれて初めて食べてみる。うーん。微妙な味だ。だが海の上で、しかも手でワイルドに食べているからかすごくおいしく感じる。最初はフォークを使って食べていたが、途中で面倒くさくなって手で食べた方が早いしおいしいと気づく。ご飯も冷えているのだけど、Vienna Sausageとすごく相性が良く、もっともっと食べたくなった。ご飯は早朝Rickの奥さんが炊いてくれたものらしい。
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きっと日本に持ち帰って食べたらおいしくないんだろうなあ。でも思い出に1個買って帰りたくなった。

早朝のグアム南部で起こった事件

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朝5時にMcKraut'sで待ち合わせをしている。今日は船に乗せてもらう日だ。しかしまさかこんな目に遭うとは思わなかった。

2012年4月13日金曜日

SUMAY Pub & Grill

看板

夕方、日もかげってきた頃、SUMAY Pub & Grillに行ってきた。ハンバーガーを食べるためである。店は開けっ放しで、網戸がついている窓はオープン状態。エアコンはなく、大きい扇風機の風の冷房。店の中は暑いのだ。冷たいビールがおいしく感じられるだろう。だけどビール飲んだらみんなどうやって帰るの? 周りには家はないし。
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海軍基地がすぐ横にあることから客は軍人が多いように思う。中には米軍に関連しているインテリアがたくさんあった。まだ勤務時間内なのか客は僕たち以外にはいなかった。
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僕は「1/2lb. Home-made Sumay Burger」$7.50を注文。French Fries(+$2.50)もつけてもらった。相方はそれにチーズ(+$0.50)をトッピングした。
1/2lb. Home-made Sumay Burger $7.50IMG_6505

グアムでおいしいハンバーガー店ということで何かの賞を取ったことがあるようで、店主もそれを自慢げに話してくれた。確かにおいしかった。マクドナルドなんかのハンバーガーとは全く違った味だった。パンにハンバーグが挟んである感じがした。

僕はとてもおいしく感じた。今までのハンバーガーとは違う味だった。だが、相方が今までで一番おいしかったのは、Jeff's Pirates Coveのハンバーガーだったらしい。あの時は僕も手をケガしていておいしく食べることができなかったから、もう一度行ってみないといけないな。少なくとも大須のLOCO-BURGERよりは全然おいしかった。