2012年3月31日土曜日

自宅でホワイト餃子(カリットギョウザ)

また家でホワイト餃子を焼いてみた。これで3回目。1回目ほぼ成功、2回目焦げすぎて失敗、3回目の今回もほぼ成功だった。うちのフライパンで焼くのは30個が限界。

だが食べてみると、やはり店舗で食べるものの方がおいしい。家で作ると、油があちこちに飛びまくるのだ。それに店で出てくるものと違い、ジューシーさに欠ける。完全に揚がりきってしまう前に取り出す必要がありそうだ。油がはねるせいで手を火傷してしまった。

次は再度お店に行ってから味を確認してみようかと思う。

遠州三河屋 名古屋駅西:ランチバイキング800円

もう食べ放題は卒業していたが、相方は卒業していなかったようで、食べ放題に行こうと誘われた。大雨の中、名駅にある遠州三河屋 名古屋駅西に行ってきた。

この店を知ったきっかけ「究極の食べ放題 2012 東海版」という1冊の本だった。こういう本は図書館で借りるに限ると思っているが、ほぼ1年ほど待った。人気のある本で予約者が数十名もいた。こんなに人気のある本なのに在庫は名古屋市図書館では1冊のみ。1年は長かった。その間に食べ放題も卒業してしまったのに。

卒業して食べ放題を忘れた頃に、予約したこの本が来たとの連絡が図書館から入ったが、真剣に読んでみた。すると海鮮食べ放題ということでこの店が載っていた。刺身も食べ放題だし、アサリなんかもテーブルの七輪で焼き放題と書いてある。海鮮だったら行こうか?という話になり、早速行ってきた。料金は800円。食べログにはカード払いもOKとあるが、現金のみだと言われた。最初からおかしかった。

店員の説明時、刺身は1皿のみと言われる。あれ?本には刺身食べ放題ともあったけど? 20種類以上ある料理云々と本には書いてあったが、そんなに沢山ない。海鮮は1皿しか食べれない刺身と、あと南蛮漬位で、あとは冷蔵庫から出したばかりのような野菜炒め、冷え切ってしまっているフライ、それも魚フライか、チキンか豚か分からない程の質。一人鍋があり、テーブルの上で温めて食べるのだが、その出汁も異常に甘くて食べられなかった。かき揚げは天つゆが横にあったのでつけて食べてみたが、塩っ辛すぎた。



残念だった。せっかく食べ放題を卒業した我々だったが、海鮮という二文字に騙されてしまったようだ。この本が出版された時から少し時間が経っているということもあるが、店の前の看板にも、海鮮食べ放題なんて大々的に謳っていながら、これは少しひどいのではないだろうか?

もう絶対に行かないと思う。

2012年3月30日金曜日

やきにく藤太で食べたがちょっと失敗

夕食にはやきにく藤太に行ってきたが、どうも納得がいかない。今日はおいしい注文の仕方ではなかったようだ。最強の注文リストを作ったつもりだった。作っていったが、今日はついてない。

豚トロ・・・薄すぎて歯に引っかからないほど
中落ちカルビ・・・塩味が強過ぎ。
キムチ・・・調味料の味がきつい。
すじカルビ・・・おいしかった!
上すじ焼き・・・今日のは少し固かった。
軟骨・・・臭みがあった。
千枚焼・・・どの部位かわからないが臭みがひどい。
軟骨と千枚焼はもう注文することはないだろう。千枚焼に関しては安いハラミのようにニオイがあり、僕は苦手だった。軟骨も以前注文した時と比べ、何かが違う。臭みなのか硬さなのか分からないが、もう注文しない。

今日の反省点は赤身を注文しなかったことだと相方が言っていた。次は上カルビを注文したほうがいいだろう。最初に脂身が多いものを持ってきて、その後赤身や味噌だれのものを注文しようと思ったが、ここまで食べてからお腹がいっぱいになってしまった。ランチにラーメンを食べたせいかもしれない。テッチャンは食べずじまい。

今日は合計4000円以内で済んだ。

うま屋星崎店:から揚げセット 850円

マンションの上階に住む人と騒音問題について話しあっているが、彼から食事の誘いがあったので、行ってきた。

場所は星崎にある、うま屋。二度目の来訪だ。星崎の交差点にある大塚家具の前を通った時、アーロンチェアのことを思い出したが、まだ決心がつかない。12年補償がついてくるのはいいが、12年も同じ物を使うことが果たしてあるのだろうかという疑問が湧いてきたのだ。一番の大きな理由は僕にとって129,000円は高すぎるということだが・・・。

うま屋は11時半ちょうどについたが、テーブルはほとんど先客で埋まっており、この店の人気が分かる。今日はから揚げセットを注文。850円だった。

横綱ラーメンと同じでネギは入れ放題だ。入れ放題? 一皿はくれるが、もっとくれるかは分からない。唐揚げは肉が少し固め。僕の好みかもしれないが、もう少し前に油から出して欲しいかんじ。それにしてもどんどん人が入ってくる。

味は横綱ラーメン、それも昔の横綱ラーメンの味と似ている。味もパクったような感じだが、詳細は不明。最近の横綱ラーメンは以前より味が薄くなっているから、僕好みの味じゃない。しかし横綱ラーメンと同じようにネギも多めだし。にんにく唐辛子(うま味唐がらし)も置いてあるし。それに味も濃い目だと思う。

横のテーブルに男女が座るやいなや、

「私ラーメン食べれない」

などと曰わっている。男もふざけるなよな・・・と思っている表情。

「じゃあ何食べるの?」
「私チャーハン。だけど半分しか食べれないよ?」

何しに来たのか聞いてみたいよ。結局男性は沢山ラーメンも食べたいし、チャーハンも食べたいという体つきだったので、二人してチャーハンセットを注文していた。女性はラーメン1杯とチャーハン半分を彼のチャーハン皿に移し食事開始。

僕ならこんな女性とともに食事するのは嫌だなと思ったランチタイムだった。

2012年3月27日火曜日

広島焼工房 京ふく 広島焼

昨日までまた熱が出ていた。今月に入りこれで3回目。どれも38度を超える高熱。

昨日も喉に違和感があったので、懐中電灯を喉に当てて、よく見てみたら、白いものができていた。扁桃腺が腫れていて、のどちんこがどこにいったかわからないほど。食べ物も飲み込めないほどだったので、今回は耳鼻咽喉科に行ってみると、扁桃炎と診断された。体調によってはまた熱が出るらしいという。食事などにも気をつけなければいけなさそうだ。一日三食きっちり食べなくてはいけないが、なかなかうまくいかない。

そもそも一日三食などと言い出したのはトーマス・エジソンらしい。自分の作ったトースターを売れ行きを伸ばすためにそういうキャンペーンを打ったようだ。ドクター中松は一日三食食べるとバカになるという主張をしていて、彼は一日一食しか食べない。僕はと言えば、日によって三食の日もあれば二食の日もある。下手すると四食食べる日もある。

そんな僕も喉を痛めていると、さすがに朝から水分しか入れたくない。朝はご飯と昔から決めているが諸般の理由により食べることができないこともあるが、最近はバナナジュースとかグレープフルーツジュースとか、そういうのでも腹がふくれるようになってきた。決して好ましい食事ではないかもしれないが、喉が治るまでは仕方ないだろう。

今日は夕食を食べに、京ふく(自社サイト/食べログ)にお邪魔した。17時過ぎに入店。先客はなし。ご主人が丁寧に接客をしてくれた。因島出身のおばちゃんは機嫌が悪いのか一言も話さない。
 
僕は、広島焼にそばダブル、焼きいかトッピングでお願いした。

相方は、広島焼(うどん)にもちとチーズをトッピングしてもらった。

とてもおいしかったので、また行きたいと思うが、そばの量はダブルにしたせいか、個人的にきつかった。あと全体的にかつお節粉をたくさん振りかけていたように思える。焼いてる途中にも何度も何度も振りかけているように感じた。そばは、かつお節粉がたくさんかけられたせいで、かつお節粉まぶしのようになっていた。

またダブルにしてしまったせいか、広島焼のそばのカリッとしている部分が少なく残念に思えた。

肝心の豚肉だが、薄いのを2枚使っているだけだったので、もう多いと僕はありがたい。

ソースはオタフクを使っている。個人的に広島焼はカープソースが好きだが、これも仕方なかろう。

お店の中は色々なものが貼ってはあるものの、小ぎれいにしてあるところに店主の誠意を感じることができる。ぜひ再訪したい。

2012年3月23日金曜日

岡崎出張

今日は出張、といっても国内で、それも岡崎。電車で30分もかからない距離だ。ある工場での仕事だった。工場のニオイというのは昔から苦手だったが、この仕事をすることになり、工場にも駅行くようになった。懐かしさというか男らしさというか、僕にはそういう類の匂いに感じて、とても好きだ。

今回はある工場で納品する機械の立会い試験があった。工場は男っぽい工場で女性は見当たらない。工場内ではヘルメットでなく、こちらの会社では帽子の着用が義務付けられている。以前金型工場にいたときはヘルメット完全着用で、ヘルメットを会議室に忘れてきたりすると、工場長に怒鳴られたこともあった。(一応お客さんだったのに・・・)

そういえば、最近体調が悪いのか朝からご飯が食べれず、フルーツを食べるだけだったが、朝から電車に乗って昼間で仕事をすると、さすがにお腹が空いてくる。予定では12時からランチタイムだったが、11時半頃キリがいいところで食事をとることに。

会議室に戻ると、すでに弁当が用意されていた。うなぎからヒレカツ、エビフライと豪華な弁当だった。工場で働いている人たちと同じ弁当が良かったが、おそらく客用の弁当を用意してくれたのだと思う。お客さんと2人で食事。共通の話題もなく、テレビもないので、お互いの咀嚼音が部屋に響きまくる。

終了時間も予定より早く終わり、駅から名鉄に乗ろうとすると、ある駅でポイントが故障したらしく、電車が全く来ない。こんなことならやっぱり車で来るべきだったよと思いつつ電車を待つ。やっと来た電車に飛び乗ったら特急電車で最寄り駅には停車せず。過ぎた駅から引き返すことにした。ついてないな。

家では大好物の唐揚げが出た。4個食べたらもうお腹いっぱいだ。すでに眠い・・・。まだ風邪が少し残ってるし、今日は本当に早寝しよう。

2012年3月21日水曜日

つけ麺専門店 中村屋

「マリオット・バケーション・クラブ」というのがあるので、それの説明会に行ってきた。場所は名古屋マリオットアソシアホテル。15階のフロントの向こう側の方にその会場はあった。

1時間半くらい説明を聞いたけど、何がなんだかよく覚えていない。とにかく最初に大金を払っておいてポイントをもらい、そのポイントで海外のホテルに泊まろうよという話だった気が。会場がホテルなのに寒くて凍え死ぬかと思った。会場を出た時にはもうフラフラで、家に帰る気力も失せそうになった。だからと言ってもマリオットでは泊まれないしね。マリオットで倒れても、「本日ご体調がお悪いようなので、私どものホテルでお休みください」なんて言ってくれないだろうし。

昔ソウル明洞のロッテホテルのフロントの前で人と待ち合わせをしていた時、なぜか鼻血が出た。冬で乾燥していたせいもあったのかもしれないが、その時はよく鼻血が出たりした。でもフロントの人どころか役立たずのドアマンまで見て見ぬふりをされた。一言声をかけてくれればいいものの、外見は高級ホテルだが、中身は腐ってるホテルだとその時は思った。今回ロッテと仕事ができ、宿泊先がロッテホテルになれば、また話は変わってくるとは思うが・・・。

必死のパッチで車に乗り帰路につく。夕食は家に帰ってつくる時間を考えると、外食するしか道がない。スシローに行きたいというので、行ってみたら20人ほど待っている。その次に食べたいというつけ麺専門店中村屋に向かった。先客はチラホラいるだけですぐに着席できた。今日はこの店では初めて中華そばを注文してみた。

やはりつけ麺専門店なんだから、つけ麺を食べる必要があったわけなんだな。魚粉の味がすごくしてこういう味が好きな人には受けるかもしれないが、僕はあの酸っぱい中村屋のつけ麺が好きだな。まずくはないが、僕には合わない。次はやはりつけ麺だ。ただつけ麺のスープはもう少し熱々でお願いはしたいところなんだが。それと並盛の量が少なかった。つけ麺だと並盛、中盛とも同料金だが、中華そばだと100円アップ。

2012年3月18日日曜日

旅まつり名古屋2012

朝は「いなべの里そば祭り」、午後は栄の「旅まつり名古屋2012」に行ってきた。

適当な駐車場に止めたかったがどこもかしこも満車。名古屋だね。どこに行くのも車なんだね。という僕もどこに行くにも車だった。

東京でも大阪でも電車に乗ったのは本当に少ない。東京では日本橋近くの会社に通っていた。その時も最初は電車で通っていたが、あの満員電車が嫌で嫌でたまらなかった。お金はかかるし時間もかかるのだが、車で通うようになった。あの付近に駐車場はあったのだが、一日料金だと非常に高額だった。毎日3000円位かかっていたような気がするが、だから貯金がなくなるのだ。20日働いていたとして、月に60000円もかかる。月極駐車場を借りたらいくらくらいだったのだろう。東京だともっと高かったりして。実家も月極駐車場を経営しているが、この辺だとまだ月に8000円位。

閑話休題。コンビニでお金をおろす。旅まつり会場は松坂屋やパルコの前あたりでやっていた。ここも黒山の人だかりだったが、いなべ市と違うのは人の数。圧倒的にこちらの方が多い。さすが名古屋は超大都市。ブースにはミスしまねとかそういうミスなんとかみたいなきれいどころが沢山いて、何をしに来たかわからなくなった。今回の目的はグアム、北マリアナ連邦の出展があるから、それとなく来てみたのだ。

グアム、北マリアナもいいけど、食べ物もたくさんある。試食もたくさんさせてくれるし。どこのものか忘れてしまったが、とりあえず色々おいしそうに見えたものを食べてみた。みそ田楽。瀬戸のだったかな?

ガーリックチキン。これもおいしかった。これもまた塩辛かったけど。どこのものかは失念。

がっかりなのはこのセット。八ヶ岳スモーク。ベーコン、ソーセージ2本、チキンなのだが、薪で焼いているしおいしそうに見えたんだな。一度つくってあったものを一瞬網の上にのせて、さも今焼き上げましたみたいなパフォーマンスをして、出刃包丁でぶつ切りしていて、そのパフォーマンスだけでおいしそうに見えていた。それに釣られて買ってしまったのだが、冷たすぎ。ソーセージもベーコンも少し冷えている。チキンは少し冷えているノレベルではなく、今冷蔵庫から出したみたいな冷たさ。残念。ソーセージも相方はおいしいと言っていたが、僕には塩辛かった。このパックで1000円。もしかしたらイベント終盤に行ってしまったので、残り物だったのかな。でも次同じ店を見つけても行かないかな。

あれ? イベントって食べるところだっけ? 2つのイベントでは金のない中食べまくってしまった。各地のブースも見てみたが、県民性が出ているのだろうか、それとも担当者によって違うのだろうか? 自分の都道府県をアピールしようと必死なブースもあれば、ただ中に座っているだけのブースもあるが、中に座っているだけだと暗いし、こちらも入りにくい。それだったらただパンフレットだけ置いておけばいいのにさ。

北マリアナ連邦もグアムも特に収穫はなかった。日本ブースの方が個人的には楽しかった。

2012麗水世界博覧会ブースもあった。いくつも手がけてこの時期だとすでに麗水在住になるはずだったのに、結局名古屋にいる自分がつらく嫌で、ブースの中を見ることができなかった。

いなべの里そば祭り

朝から「いなべの里そば祭り」に出かけてきた。毎年いなべ市農業公園で行われているものらしい。そば祭りがメインではなく、「梅まつり」がメインのようだ。そのついでのイベントといった感じみたい。

会場付近に来てみると、やはり車が多い。ところが梅がまだ2分咲きで梅まつりは延期になっている。入場料もかかるらしいが、それも今日は無料のようだ。梅にはまだ興味のなかったので一安心。今考えると今日はついていたのかもしれない。運良く会場から一番近い駐車場に止めることができた。


天気は曇り。今にも雨が降り出しそうだ。せっかくのイベントなのに、土曜日は雨、今日は雨が降りそうな曇り。主催者は本当につらいだろう。雨が降るかもしれないから来なかったという人も多そうだ。

会場内は黒山の人だかりができていた。その場でそばを打っているブースや、日本各地のそばを食べさせてくれるブース、そば道具を打っているブース、そば大食い競争をやっているブース・・。地方のイベントで手作り感があってとても楽しそうに見える。

数あるそばのなかから、人が多そうな所を選んで食べたのがこれ。温かいのと冷たいのと注文したつもりだったが、温かいものを2つ注文してしまっていたようだ。とろろそばっていうからとろろいものことだと思ったら、温かいそばが出てきた。つゆもなんだか少ないし。食べてみたけれど、いくら生そばでも温かいそばだとすぐにのびてしまうみたいだ。ほとんどコシが残っていなかった。次は冷たいのに挑戦すべきだ。

というのも今日3950円しか持ち合わせがなかったのだ・・。二人の財布を合わせてこれしかなく、農業公園内にATMもあるはずがない。3950円でやりくりをする必要があった。そばは500円。現時点で1000円は使ってしまっている。

そば打ち道具コーナーは、中村豊蔵商店というそば打ち道具専門店店が出店していて、中に御在所のそばうち道場にいた先生が店番をしているではないか! こんな所に見知った顔がありうれしかった。それとなく見ていると、お値打ちな麺棒があったので購入。2000円。サイトを見てみるともっと安いのも売っているようだ。これで3000円使った。後残り950円。

室内のコーナーは煙がもうもうとしていた。やばい。肉だ。

ということで1本500円お買い上げ。塩胡椒がききすぎていてしょっぱい! 飛騨牛と書いたジャンバーを店の親父は着ていたが本当に飛騨牛かどうかは分からない。肉は迫力のある大きさで、ちょっとスジが多すぎたかな。固い固い。あごが痛くなりそうだった。でも肉だし。3500円。あと450円しかない。そばは最低500円。そばを食べることはできない・・・。

こんなことなら最初から、相方とともにそば大食い競争に出場していれば良かったよ。思いっきり食べることができただろうし、金要らなかったし。一番食べた人12杯だったか食べてたよ。本当にいいチャンスだったのに。腹一杯そば食べることできたはずなのに!

しかしあと450円で何ができるか。我々は最大限使いたくて(使わずに帰ればいいのに)、五平餅200円、大内山牛乳、大内山コーヒー(各120円)で、合計440円。おつり10円! 大内山牛乳おいしいと聞いていたが、普通の牛乳だった・・。そりゃ牛乳だもんね。

まあ朝から楽しめたイベントだった。次はまた御在所行って、あの先生からそば習おうっと。

2012年3月17日土曜日

インフルエンザ陰性

温泉の貸切風呂で温まらずに冷えてきたせいだろうか、寒くて死にそうだ。相方に聞いても寒くないというし、自分の部屋に入ってストーブを最高温度にしてもまだ寒い。風邪を引いたようだ。風邪の引き始めには、僕には葛根湯が一番いい。それも液状の葛根湯。あれが一番良く聞くのだが、夜9時前に車で薬局に行き購入したが、全く治る気配がない。熱は37度5分位だった。

ところが朝起きて熱を測ったら、39度2分もある! これは高熱? 立ち上がることもままならない。フラフラだ。ところで高熱って何度からなんだろう?
微熱(~37.5 ℃ ):通常の生活や仕事をする分にはほとんど支障をきたさないが、体が少し熱かったりだるさを感じることもある。慢性炎症性疾患、代謝亢進、貧血、妊娠、結核、感染性心内膜炎などにより発症することがある。
中程度の発熱(37.5 ℃ ~38.5℃):歩行・外出等、日常生活における活動はなんとかできるが、状況によっては体がふらつくなどの不安定な状態になることもある。また、頭痛や寒気を感じることもある。 
高熱(38.5 ℃ ):歩行や立ち上がることが困難な状態となる。また急激に体温が上昇した際には強い寒気に襲われる。
38.5度以上だと「高熱」になるみたいで、まさしく僕は高熱に該当する。ちょっとだけ血を見たり擦りむいたりするだけで、痛い痛いと言う大げさな僕だが、今回だけは本当に痛かった。耐えられないほど体の節々が痛く、皮膚がヒリヒリしている。悪寒もひどい。そして特にのどが痛い。

朝から布団には電気毛布を仕込んで、葛根湯を飲んで、オレンジジュースを飲んで、それから寝たのだが、どうも眠れない。息苦しい。昼間寝ているという罪悪感からか昼寝るのがあまり得意ではない。がんばって眠って昼過ぎに起きて検温。39.6度・・・ひどくなっているではないか!! このまま行くと40度とか行くと脳がやられてしまう。

夕方病院に行くことにした。インフルエンザの可能性も否めない。インフルエンザの症状のすべての項目に当てはまる。インフルエンザにかかっていればそれこそ社会生活が送れなくなる。しかし病院はイヤ。注射が怖い。特に風邪だと注射を打たれることが多い。

以前は献血手帳を作ってハンコをもらうのを楽しみにしていたが、いつの間にか怖くてできなくなった。金山献血ルームのせいである。あそこは献血中にDVDを見せてくれるのだが、その時見ていたユー・ガット・メールは確かカラー映画だったのに、急に白黒映画になって、無声映画になった。おかしいなと思う間もなく、看護婦さんがやってきて、大丈夫ですか?って言ってた(ような気がする)。聞いてみると顔面蒼白になっていたらしい。そしてその場で血を戻してもらっていた。あの日から注射がものすごく怖くなった。

病院は中村医院に決めた。この病院は確か資料館が併設されていたはずだ。黒塗りの教科書をおじいさんが集めていて、それを一般公開していると以前テレビで見たことがあるが、まだあるのかは不明。

病院に入ると患者さんはほぼおらずすぐに体温を測るように促された。やはり39.2度。高熱に看護婦さんもビックリしてすぐに硬いベッドに横たわるように言われる。病院なのに寒い。先生が来てインフルエンザ患者との接触がなかったか聞かれるが、見に覚えはない。一応検査だということで、綿棒のお化けみたいな細長い道具を鼻の奥の奥に突っ込まれる。くしゃみが出そうなもどかしさに、鼻の奥を掻き毟りたくなる。

そのまま待つこと15分。結果は陰性。ただの風邪のようだ。扁桃腺が腫れてそれが原因の高熱ではないかと診断された。とりあえず一安心。処方箋をもらって帰宅。

ようやく今日なってほぼ完治した。まだ少し喉は痛むし、これが原因かどうかは分からないが、腰も痛む。ぎっくり腰になりそうな予感がするので、相方の腰のベルトを借りてはめている。

2012年3月13日火曜日

茶房茶遊:抹茶パフェ

竹島でぶらり旅をして、そのまま帰ろうと思ったが、お腹も空いたし、西尾市の抹茶でもということになった。西尾市は抹茶生産量日本一らしい。京都か静岡が1位と思っていたが、まさか西尾市だとは思わなかった。西尾市は西三河の京都と呼ばれているらしい。

一番有名であろう松鶴園の中にある茶房茶遊(自社サイト/食べログ)に入った。注文したのは抹茶パフェ、抹茶そばと抹茶ごはんのセット。
抹茶パフェ抹茶そばと抹茶ご飯セット

抹茶パフェ京都の都路里でも食べたが、都路里の方が豪勢だった。値段も豪勢だが、味も飛び抜けておいしかった。都路里の方が抹茶も濃厚だった。

そばに関しては、あまり口に合わなかった。そばの香りもしないし、抹茶の香りもしない。昨日から少し風邪気味で鼻がおかしくなっているせいかもしれない。麺も伸びきっていて、湯切りができていない感じだった。最近そばづいているから、そばを注文したのだが、やはりそばは冷たいものを食べないとダメかもしれない。

抹茶ごはんもごはんに抹茶がまぶしてあるのだが、残念ながら僕の鼻では香りを感じることができなかった。

蒲郡の竹島

和のリゾートはづ (楽天トラベル)の朝はバイキングだ。もうバイキングを卒業したが、プランについてくるのだから断れない。軽くと思ったが、やはりおかわりしてしまった。病気はなかなか治らない。
朝食朝食バイキング

チェックアウトは10時。10時過ぎにはフロント前には黒山の人だかりができていた。黒山の人だかりではなく、最近だと茶山の人だかりになるのかな。日本人の髪の色が黒であることを忘れそうな昨今である。

そのまま帰宅するのはもったいないので、竹島に行くことに。竹島といっても、あの竹島ではなく、蒲郡にある竹島(Wikipedia)だ。弟が蒲郡プリンスホテルでこの辺には来たことがあるのだが、こちらを観光することはなかった。
竹島竹島

距離にすると400メートルほどあるようだ。竹島まで歩いて行ってみるが、如何せん風が強い。歩くのがためらわれるほどの強さである。波も高くなっている。このまま津波が起こったらさぞや怖いことになるのだろうな。あれから1年経ったんだなと感慨深くなった。

竹島の周囲は遊歩道があり、そこをブラっとしたが、この辺は水がきれいだ。砂浜もあってカヤックにピッタリだと思うが、可能なのだろうか。今度蒲郡市役所に聞いてみよう。ここ観光地だから、夏とか来ると目立ちすぎるかも。
竹島

2012年3月12日月曜日

和のリゾートはづ

相方の仕事が午前中で終わり、翌日も休みになったというので、午後から和のリゾートはづ (楽天トラベル)に泊まりがけで行ってきた。以前も一度行ったことがあるので2度目になる。相方も僕もお気に入りだ(2人とも安上がりなのだ)。なんで「はづ」なんだろうと考えてみたが、以前幡豆郡というのがあったので、そこから来ているのだろうか?

到着後お腹がすいたのですぐに食堂を探してみた。観光客相手の食堂ではなく、地元で愛される食堂はないかという観点から探してみたが、食堂松月 (食べログ)という店を見つけた。入ってみると早かったのか先客はおらず、静かに食事をすることができた。

相方はふぐ鍋定食、僕は唐揚げ定食にした。漁港に来ているのにから揚げにすることは悩んだのだが、唐揚げが好きで好きでたまらないから仕方ない。相方は500円追加して刺身もつけてもらった。
ふぐ鍋定食唐揚げ定食

どちらも味は美味しかったし、観光地にありがちなボッタクリ料金でもなく、安心して食べることができた。唐揚げの小さいのが沢山ついてくるのだが、ローソンのからあげクンじゃないから、もう少し大きくてもいいのじゃないかなと思った。

問題があると言えば刺身だけかな。500円追加でしょぼすぎた。漁師町だし、ちょっと期待外れ。
500円追加で刺身が付く

ホテルに戻り貸切露天風呂に入った。別の棟にあるのだが、今日は気温が低く風があり、浴衣で行ったら寒くて寒くて。下がスースーしていた。このホテルの貸切露天風呂は狭いのだが、3つある。前回も左端で、今回も左端。
貸切露天風呂

それにしても寒い。気温が低く、お湯を出しっぱなしにしているのに、お湯がなかなか熱々にならない。湯冷めするパターンだ。制限時間の45分間なるべく湯に長く浸かるのだが、最後まで熱々になることはなかった。部屋に戻ったら、寒くて震えてしまっている。

仕方なく次は1階にある露天風呂に。僕しかいなかったのでこちらも貸切みたいなもんだ。空を見ると星がたくさん見える。名古屋だとこんなに見えたことはない。小学生の頃学校から林間学校で中津川に行ったが、その時の星空は今でも忘れられない。

2012年3月10日土曜日

牡蠣屋長兵衛 (生0焼2)

3件目。牡蠣屋長兵衛(食べログ/自社サイト)。
看板

入って気がついたがこの店は食べ放題の店だった。入った後だったのでせっかくだからいただくことにした。ただし食べ放題ではなく単品で注文することに。

生がきは今季終了しているらしいので、焼きがき2、カキフライ3、かきタルタル焼き1、かき飯、かき汁セット1を注文した。

まずは試食のかきの佃煮が出てきた。あさりの佃煮との違いが分からないが、見た目は牡蠣。こちらのお店で販売しているらしい。

まずは焼きがきが出てきた。注文してすぐに出てきた。どうやら食べ放題の牡蠣と同じものを出しているようだ。従ってツブも小さく、単品で注文する意味が無い。2つにしておいてよかった。
焼かき
焼きがき2
カキフライはフライの油が切れきっていない感じで少し油っぽさが残っていたが、そういえばカキフライを外食で食べたことがないことに気がつき、少し感動を覚える。

かきタルタル焼きは、牡蠣の殻の上にツブの小さいか気を3つほど載せ、その上にタルタルソースを入れて、オーブントースターで焼いたもの。これが出る前、オーブントースターのチンという音で分かった。
カキフライとタルタルカキ
カキフライ3、カキタルタル焼き1
かき飯はこちらがおいしかった。やま栄水産は高いし、味もこちらの方が上。サイトを見てみると、全部自分たちで作っている米のようだ。
かきめしと汁のセット
かき飯・かき汁セット1

最終的に振り返ってみると、焼きがきも生がきもやま栄水産が一番自分好みだった。かきめしについては牡蠣屋長兵衛が美味しいし。ただ次は牡蠣だけではなく別のシーフードも試してみたい。看板を見ていると、はまぐりやアワビなども一緒に販売しているところがあるようだ。来季も楽しみである。

場所はこのお店がいいかも。目の前はすぐ海だ。ということで3軒のハシゴで牡蠣巡りは終了した。
店全景

やま栄水産 (生3焼3)

次に向かった店がメインと考えていたやま栄水産(食べログ 自社サイト)に向かう。
看板

メニューもとてもシンプルで好感が持てる。かきめしが500円なのは少し納得がいかない。味噌汁とセットで300円か400円にならないものか?
メニュー

ここの生牡蠣は海水もそのまま殻の中に入っているので、口に入れるとき大量の海水が口に入る。それがすごく塩辛く感じた。後ろのテーブルにいた若者も塩辛いと言っていた。
生かき
生がき3つ
焼かき
焼きがき3つ
かきめし
かきめしとみそ汁
さざえ特大を頼んだが、先週は本当に特大だったのに比べ、今日は普通~大位のサイズしかなく残念。それでも新鮮で美味しい。キモも苦味がありおいしい。
サザエ特大