2011年4月10日日曜日

セラミック包丁研ぎ直しサービス

ぎっくり腰がまだ治らない。老人ホームみたいな接骨院には毎日通っているが、快方に向かっているとは思えない痛みだ。そんな時に我が家に災が降りかかった。

京セラのセラミック包丁を購入して半年位しか経っていないが、ふとした拍子にシンクに落としてしまい、歯が欠けてしまった。5000円ぐらいで購入したが、これで寿命が来たと思い、ゴミ袋に入れて、家の外に捨ててしまった。切れ味も良かったが残念。

料理素人っぽい包丁
名残り惜しんで、京セラのサイトを見てみると、「研ぎ直しサービス」というのをやっているらしい。慌てて外に拾いに行って、たくさんのゴミ袋の中から我が家のゴミ袋を探し出し、中から包丁を漁りだして、数分後やっとの思いで発見。問題はその後だった。その包丁を持ってマンションのエレベータに・・・。外から見たら基地外だな。通報されてもおかしくない。

キズは浅い

詳しくサイトを見てみると、歯が欠けても全て研ぎ直しできるわけではなく、欠けは3mm以下でないといけないらしい。我が家のものは使ってまだそこまで長くなく、一度も研ぎ直しをしたことがないため、問題はないと思われる。


明日早速京セラに送らせていただきます。こんな素晴らしいサービスがあるが一回1000円。初回無料になるが、その研ぎ直しサービス券は説明書についているようだが、買った日に捨ててしまった。まあ1000円ならいいかと思っていて、サイトをまたよく見ると、web会員登録すれば初回無料とある。

さすが京セラ!! 京セラの研ぎ直しサービスはこちらをご覧ください。京セラの社員ではありませんが、訳あって、稲盛ライブラリには4回も行かせてもらってます!!




2011年4月7日木曜日

おかげ庵とのトラブル

おかげ庵。とうとう行ってきた。おかげ庵でトラブルがあったため、書くかどうか迷ったが、書くことにする。

店内の雰囲気はコメダと同じ

おしぼりも抹茶色だ。
行こう行こうと思っていたが、やっとおかげ庵に行けた。これも抹茶シロノワールのためである。

車で店に入ると、店員がすぐにテーブルにやってきたが、オドオドしている。入ったばかりのアルバイトだと思ったら正社員と名札に書いてある。何かの間違いだろうと思ったが、まあいいや。

おしぼりも抹茶の色でおかげ庵のコンセプトにあっていて、非常にいい。

コメダのシロノワールより高い。抹茶だから?
コメダは普通サイズ590円。ミニ390円。
出てきてすぐに撮影したが、アイスがかなり溶け始めている
半分食べたらもうアイスはほぼ液体状態。
しかし高くないか? どういう値段の付け方なのだろう? パンとアイスで750円だ。名物だから? それでも高すぎる。ここは庶民の店なのに。コメダは同じものが590円だ。高級アイスを使っているから? 味音痴だからか、それは感じることができなかった。

高いからミニシロノワールを頼んだ。メニューにあるさくらんぼついてなかった? 代わりにみかん。柑橘系にアレルギーがある人とかどうするんだ? さくらんぼ楽しみにしてる人どうするんだ? アイスは半分溶けて出てくるし、パンは最初からふにゃってなってるし。もう!!!

グリーンティと抹茶
抹茶にも豆が付いてきた。さすが名古屋だ。
トラブルはここで起こった。抹茶は薄かったが、その抹茶の中に異物が混入していたのだ。口に入れると、何か引っかかるものが。小さい木片だった。それも5本位あった。すぐにオドオドした正社員を呼び、こんなものが入っていたと説明。すいませんも言わずに、少々お待ちくださいと木片を持って厨房に入っていった。上司に報告するのだろう。

しばらくして上司らしき人が来た。この時点でかなり遅い。で言った言葉が傑作だった。

「はい、なんでしょうか?」
「逆に僕がなんでしょうかと聞きたいんですが?」

報告をきちんとしていなかったようだ。再度説明開始。僕はおそらく茶筅の先だと思っていた。抹茶を点てる時に茶筅の先が折れたのだろう。ちょうどそんな形だったから。しかしその上司は現物を見ていない。

「一部飲み込んでしまったのですが大丈夫でしょうか?」
「茶筅は竹なので、食べても大丈夫です」

ふーん。竹って食べられるんだ。茶筅って食用にもなるんだ。震災の時非常食として使えるね。

「飲んだものって茶筅かどうか分かりませんよね?」
「はぁ・・・」
「茶代はお会計から引いておきますので」

こんな調子なのだ。口ではすいませんと言いながら、心の底から申し訳ないと思っていない人間の態度だ。現物を確認する前に、茶筅と決めつけ、竹が自然のものだから食べても問題ないという単細胞な考え方。現物はオドオド社員が持っているだろうにもかかわらず、それも確認しようとしない。多分店長だったのだろうが、正直店長失格だ。まずこの人がやらなくてはいけないことは、こちらの体調を心配することだ。体調を心配はしていないのだ、この人は。全く以てふざけている。

この人じゃ埒があかない。

早速自宅に戻ってコメダの本社に電話だ。おかげ庵担当につないでもらうと、この店はFC店なので、以後はオーナーが対処するとのこと。コメダ本社とは直接関係がないというのだ。それでもFC店がこんな調子だったら、ある程度指導はいるのじゃないの? イメージ下がりますよ?

すぐにオーナーからも電話があった。ちゃんとトラブル対策勉強してるね。すぐにお体に異常はありませんか?って聞いてきた。当たり前だが、店員はできていなかったから。病院に行くつもりはなかったら、あとで変な病気になるのも嫌だったので、一応行っておくことにした。近所の病院に電話をすると、木やプラスチックはレントゲンに映らないと言われた。じゃあ胃洗浄するか?となったが、それで体調が悪くなるのも嫌なので、断った。その間保険屋から何度も電話があった。オーナーが契約している保険会社に電話をしたのだろう。きっちりしてるね。

翌日オーナーから再度電話があり、お体は大丈夫かと。本当は今からそちらに行ってお詫びさせてくださいなんていう言葉も欲しかったが、まあ別にいいです。でも僕を含めた僕の周辺の人間はおそらくこの店に行くことはないと思います。(多分おかげ庵もクレーマーなんかには来て欲しくはないでしょうし)




Selle ITALIA Max Flite Gel Flow

ひょんなことからSelle ITALIA Max Flite Gel Flowを譲っていただいた。この方からには他にも色々いただいている。本当に素晴らしい方だ。

インプレできるほど、サドルを使ったことはない。今OCR1の純正サドルとESCAPE R3純正サドルのみ。だから他との違いは分からない。ただ見た目がどうだこうだとかしか言えない。

まずこのSelle ITALIAという名前からしてイタリアの会社なのだろう。きっと有名な会社なんだと思う。

サイズは、W146xL290。重量は290g (オンラインカタログ値)。

以前使用されていた方の汗の分少し重くなっているのかな?


カタログに「super comfort」と書いてあるぐらいだから、多分座り心地がいいのだろう。名前に「Gel」と入っているんだから、サドルにもジェルが入っているのだろう。ところでジェルってなんだろうか? たしかにOCR1純正サドルの座面はカチカチだった。自転車乗りの人はサドルにクッション性があって柔らかかったりすると、ペダリングにロスができ、力が逃げてしまうから、固いのを好むらしい。だからカーボンサドルというのもあるってさ。そっちの方が長時間乗ったとき疲れないらしい。不思議だ。今の僕には理解できないや。まだうまくポジション出しもできていないので、乗るたびにお尻が痛い。尻デカの僕もこれからちょっとは軽減されるかな?

OCR1純正サドルの重量が304.0gだった。7.5gの違いだから、僕にとっては同じだが、少しは自転車の減量になる。

(左) Selle ITALIA Max Gel Flow                   (右) OCR1純正
(左) Selle ITALIA Max Gel Flow                   (右) OCR1純正
画像で見てわかるとおり、OCR1純正に比べて、Max Flite Gel Flowの方がボッテっとして、一回り大きい。中央部分の穴あき(これをFlowというらしい)もMax Flite Gel Flowの方が一回り大きい。

OCR1純正サドル装着時
Selle ITALIA Max Flite Gel Flow横着時
Selle ITALIA Max Flite Gel Flow横着時 (上から)
実際に装着してみても純正サドルよりもボッテっと感が出ている。

ところでこのサドルを装着するのがめちゃくちゃ難しいようだ。ママチャリのように穴にズボっとハメるだけではダメなのだ。サドルが水平にならないといけないので、水平器を準備しなくてはいけないらしい。とりあえず今は適当に装着したが、外出できるようになったら、父親に水平器を拝借しなくてはいけないだろう。自転車って本当に科学的。selle ITALIAのサイトにはサドルの図面まであった。


ふーん。ママチャリ時代には考えたこともなかった。

乗って試してみたいが、ぎっくり腰で2週間ぐらいはドクターストップがかかっている。4/20~乗れって? いい季節だから、少し良くなってから乗り始めようっと。早く乗りたいが、今は養生しなくては。





震災後、日本はこんなに暗くなった




この画像は、アメリカ海洋大気圏局(NOAA)が公開した、東日本大震災前後の衛星写真らしい。左が平均的な日本の夜で、下が震災の翌日(2011年3月12日)の夜。

こんなにも暗くなったんだなあ。東京は全く変わらない。


欧米を基準にするのは変だが、日本は明るすぎるかもしれない。夜、眼が痛く、疲れてしまうこともある。若い頃は明るいクール色の蛍光灯が良かったが、今は電球色が落ち着く。出張でシティホテルに泊まると欧米スタイルなのかそういうトーンにしてあるところが多い。ビジネスホテルは蛍光灯が多い。食事をするときももちろん電球色のほうが美味しそうに見える。ただ仕事したり、本を読むときは電球色だと暗く感じる。

ところが我が家の部屋は現在全て煌々と白く輝いている。風呂場と玄関口と廊下だけが、電球。あとは蛍光灯。名古屋だから今回の震災で、節電する意味は全くないのだが、蛍光灯の白さにそろそろ疲れてきた。




ぎっくり腰

とうとうやってしまった。

ぎっくり腰。

オフィスチェアに座ったまま、床に置いてあった新聞を取ろうとしてグギっと。

動けない・・・。

四つん這いでもやばい。

3年ほど前、お姫様抱っこしようとして腰を痛めたことがあるが、これ程ひどいのはあれ以来だ。

どうしようもない。あちこちつかまりながら、すぐに病院に行った。整形外科に行けばいいのか、何科に行けばいいのか、とにかく分からない。母親に聞いてみると、自分も石井ほねつぎに行ってるから、底に行くよう、アドバイスをもらった。

病院にはジジババばかり。ジジババは平気に歩いているが、今日はジジババよりひどい状態だ。立ってられない。座ることもできない。受付の人は簡単に問診票に記入するように言うが、どこでどう書くんだよ? 適当に記入し、診察室の中に呼ばれた。診察室の中はどこかで見たことがあると思ったら、すぐに分かった。

野戦病院だ。

狭い診察室の中にはジジババが所狭しと腕を回したり、ベッドに横になったりしている。うわあ来ちゃった。とうとう僕もジジババの仲間入りだ。みなさんよろしくと挨拶する前に、奥のベッドに呼ばれた。

足のしびれがないことから、おそらくぎっくり腰だと言われた。院長先生みたいなのが僕の上に乗り、ポキポキと体のあちこちを鳴らしてくれた。怖くてたまらない。猫背で背中から腰にかけて、通常ある「しなり」がないとのこと。カチカチってこと。

原因を探してみたら、やはり自転車じゃないか?と言われた。それほどの距離を乗っていないが、冬の間のサボリがたたって、この1週間ほど集中して乗ったため、こうなったのかもしれない。またESCAPE R3はポジションを出してもらわないまま、ステム逆付けなどしてしまっているから、だめなのかも。

近いうちにどこかのショップでポジション出ししてもらおう。名古屋ではどこがやってくれるんかな? いくらぐらいかかるのか?

結局診療としては、院長のマッサージ(これはすごく気持ちよかった)。最後に腰に湿布を貼って、その上からサラシを巻いてくれた。当然車の運転は苦痛だったし、家に帰っても痛いし、一日死んでた。数日死んでるかも。



2011年4月5日火曜日

懐かしのイトメンチャンポンめん

どうもESCAPE R3の変速の調子が悪かったので、再度サイクルベースあさひ堀田店に行って、ディレーラー調整をしてもらった。結果に満足は行かなかったが、まあいいや。こんなんでは死なないし。

そのまま、ぶらっと堀田ポタリング。僕が生まれた病院の横を通って、スーパーのウオダイに行き着いた。ウオダイ瑞穂店。チェーン店なのかな? とにかく人人人。人で溢れかえっている。今回ウオダイ初挑戦。通路が狭く、こんな所で火事になったら大変だ。レジも数十人並んでいる感じ。買いたいものも買えない。

それにしてもここは安い。グレープフルーツ1個39円とか、他ではありえない。弁当も250円とかからある。そりゃ人集まるわな。

完璧なパッケージデザインだ

で、見つけちゃいました。イトメンのチャンポンめん。これ昔から好きだったんだあ。名古屋でも本当に久しぶりに見た。関東では一度だけマルヤで見たけど、その時しか見たことのない。マルヤでは激安ラーメン的な存在だったと思う。スープもあっさりとしていて、チャンポンの色ではあるが、味はちょっと違う。でもOK。許せちゃいます。

調べてみるとチャンポンめん、発売は1963年。僕なんか生まれるずっと前からあったんだね。パッケージは少し変わってると思うが、そんな昔からあったことに感激。イトメンのサイトを見ると、販売地域は名古屋以西とある。そっか・・・だから関東地方では見たことなかったんだ。

本社は兵庫県たつの市で、これまた昔よく行った場所。懐かしい。靴のヒラキとかもとても懐かしい場所。ということで、チャンポンめん5食入りゲット。258円。もう二度とラーメンなんか食べるまいと思っていたが、早速家に帰り、調理開始。

確かすぐ茹だってしまうから、早めに丼に移さないといけないんだっけ?ということで3食分を2人で分けた。具を何も入れてないから、パッケージとはぜんぜん違う。ネギぐらい刻んで入れるべきだったか? それともチャンポンめん本来の味を楽しむためにこれでよかったのか? とりあえずスープの量を調整してもう少し増やすべきだった。

本当にラーメンだけ

うーん。懐かしい。素朴で昔の日々が蘇ってくる。大学院時代本当によく食べた。スーパー玉出でこのラーメンを買って、1日3食食べたこともあったなあ(T_T) 昔の色々な思い出を蘇らせてくれたウオダイさん、ありがとう。


[ウオダイ瑞穂店]
住所:名古屋市瑞穂区田光町3-27
電話:052-852-7078
営業時間:10:00~20:00 (日曜 9:00~20:00)
定休日:年中無休

2011年4月3日日曜日

マグロアボカド丼

朝起きたのが9時だった。朝は定番の天ぷらうどん。

我が家の日曜の朝食は「天ぷらうどん」と決まっている。

祖父は大阪で仕事をしていたが、土曜日に戻ってきて、日曜日には必ず僕の母に天ぷらうどんを作ってくれるようお願いしていた。ということで、なぜかそれが我が家の伝統となり、幼い頃からそれを経験していた僕は、今も日曜朝には天ぷらうどんを食べるようになっている。海軍では曜日の感覚を忘れないために、金曜日には必ずカレーライスを食べていたそうだが、それと同じだ (現在は海軍はなく、海上自衛隊があるが、週休2日制のため、金曜日のランチにカレーライスを食べている模様)。


天ぷらうどんを食べて自転車に注油をした後、抹茶シロノワールを食べに「おかげ庵」に行こうとしていたが、さすがに行っても抹茶シロノワールだけ注文するわけにはいかない。行けばドリンクと抹茶シロノワールを注文することになるだろう。朝の時間、名古屋では喫茶店でドリンクを注文すればモーニングが付いてくる。おかげ庵のモーニングはコメダ珈琲店のモーニングとは違い、和のモーニングがつくみたいなのだ。

全てのドリンクに、ソフトフランスパンあんこが付きます。

これはすごい。明日は絶対に行こ。それも朝11時までに行こ。



今日の夕食はマグロアボカド丼。毎日肉でないといけない僕が夜でも肉なしでも良い体になろうと努力中だ。まだ野菜が美味しいと感じたことはないし、肉がないと物足りない気はする。僕にも魚を美味しいと感じる日が来るのだろうか? 美味しいと思えるようになったらその前にお迎えが来るのかな?

2011年4月2日土曜日

抹茶シロノワール

甘味喫茶おかげ庵。名鉄堀田駅の方に行く途中にある。

名古屋が誇るコメダ珈琲店の甘味処というのは知っていたが、明日行かなくてはいけなくなった。

なんとシロノワールの別バージョン「抹茶シロノワール」なるものがあるというのだ!

見た目抜群に美味しそう。僕を呼んでる気がする。

これじゃ痩せないって? じゃあ往復4kmしかないし、たかが知れてるから、とりあえず歩いていく。自転車で行きたいが止めとくと怖いし。

MIXも気になるわ

住    所:名古屋市瑞穂区新開町24-134
電    話:(052)883-1588
営業時間:08:00-24:00
定 休 日:年中無休
駐 車 場:70台(障害者用P有り)
アクセス:徒歩オンリー

2011年4月1日金曜日

ホイール交換&ステム逆付

自転車のホイールを入れ替えてみた。OCR1についていたAKX R2.0ESCAPE R3に装着。ESCAPE R3についていたSPINFORCE 4x6 Wheelsetはヤフオクに出すことに。OCR1にはALX440SLをつけてみた。

なんだか全部GIANT製品だね・・・。金のない僕にはそれでいいんです。

装着ついでにESCAPE R3のスプロケを外して、洗浄にチャレンジした。2種類の工具さえあれば誰でもできる。どれも高い工具ではあったが、こんなにキレイになるんだし、満足。

洗浄前
洗浄後
ぴっかぴか

次はこんな感じでチェーンも洗ってみたい。このおじさんのチェーンものすごく気持よさそうなんだもん。



タイヤもチューブもESCAPE R3についていたままのものをつけておいた。どちらも純正のままなので、こちらも近いうちに交換したい。しかし装着してみたが、どうもディレーラーの調子が悪い。組み合わせによってはシャカシャカ音がしたり、歯が飛んだり、どこに合わせてもしっくり来ない。ネット情報のフロントディレーラー調整、リアディレーラー調整は断片的でどこをどう触っていいか分からない。カトーサイクルは家から近いが敷居が高いので、サイクルベースあさひに行った。店員さんも普通に親切でありがたい。こちらで調整してもらうことに。

ディレーラーの調整は幅調整ということでした。意味が分からなかったので割愛。あとホイールが前回のホイールより細くなっている分、スペーサーの位置も調整しないといけないらしい。そかそか。これで840円。高いか安いか。

ついでにネットでよく見るステム逆付も効果の程は定かではなかったが、流行ってるみたいだし、840円の範囲内で可能ならということで、お願いした。そのままやってくれてありがたかったあ。文系でもここまで自分でできないとつらいな、自転車は。

仁川空港には直通列車が便利

無事に3日間の出張を終えた。

最近ソウル出張時は、ソウル駅から仁川空港までA'REXの直行列車に乗っている。料金は13,300ウォン(今回は割引してもらったので11,950ウォン)で40分程度かかる。ちなみに直行でなかったら15分違うだけで3,800ウォンになる。その差が大きいためか、直行列車に乗っても、ほとんど客はいない。時間によるが、一両全て独り占め可能なほど。バスの方がピンポイントで客を運んでくれるので、便利だったりもするのだが、客も多いし、エアコンやヒーターの調整が運転手任せだし、どうも僕には合わない。それに運転が荒いとバス酔いもする。列車だとこの点で快適である。

それとソウル駅構内で航空会社のチェックイン、また出国手続きまでできるので、便利この上ない。インチョン空港では外交官とか乗務員とか専用の入口から入れるので、手続きもスムーズ。これができてから直接バスで空港に行ったことがないくらいだ。

朝、ソウル駅の航空会社のチェックインカウンターに行き、そこで座席も決め、荷物も預けてしまう。それにすぐ横で出国手続きもしてしまう。そしたら最終日は手ぶらでソウルをウロチョロできる。ギリギリになって空港に行っても手続きは簡便かつスムーズに搭乗口まで到達できる。

チケットは再利用可能になっているようだ

仁川に到着し、アシアナ航空のビジネスラウンジに行く。ファーストラウンジに入りたいなって毎回思いながら、ビジネスラウンジまでにしか入れない身上に涙。ここはセントレアよりは広いし天井が高いから開放感はある。シャワーもあるし、その点はいい。会社の役員の人も仁川のラウンジが一番好きだと言っていた。僕はまだあまり他国のラウンジを利用したことがないから分からないが、もう少し食べ物充実させて欲しい。酒は要らないから、肉が欲しい。ウインナーとか酢豚とかたまにあるけど、毎回用意してくれよ。セントレアのようにカップ麺もある。辛ラーメンと素麺(激マズ)。

画像削除されたので、顔にモザイクかけてみた
到着後すぐにシャワーを浴びて、これをつまみながらメール確認。大体酒飲まないと損じゃない? 自転車に似合う体になるためにダイエット中なのだ。

スナックも太るだろが?



ということでインチョン空港での一コマ。

一人でどんだけ食うねん?

韓国のできたて豚足は最高に旨い

韓国出張3日目。

ラーメン&キンパプ。
なんだか寂しい組合せだ。

今日は帰るだけ。15時の便だから特にやることなし。朝から定番の辛ラーメン(2500ウォン)とキンパプ(1500ウォン)を食べた。この店の辛ラーメンはいつもすぐに出てくる。しかし自分でつくれば分かるとおり3分は絶対にかかるのだが・・・。半分茹でた状態で置いてあるのだろう。客が注文したら適当に取り出して茹でて出す。だから量も1個より少ないのだ。具も何も入っていない。通常なら卵やタマネギ、ネギなどが入っている。

大体、韓国の料理店で、客が注文したあとご飯をよそって出す店というのは、ほぼ皆無じゃないか? 仕込みの時にステンレスの器にご飯を詰め、ステンレスの蓋をする。それを保温器(大型電子ジャーの場合あり)に入れて、これまた客が来たらその保温器から取り出して、客に出す。イヤだ。このやり方大嫌い。炊きたてのご飯じゃなきゃ嫌っていう訳ではないが、ステンレスの器に入ったものをジャーに入れてて、それを長時間置いてるからご飯も黄色いわ。ニオイもご飯のおいしい香りじゃない。長時間保存しておいたニオイにおいがする。くさい。客も金出してご飯食べるのだから、その位はやってくれよ。まだレンジでチンするご飯の方がおいしいぞ。

韓国のレストランでご飯がおいしいと思ったところは、仁寺洞の釜山食堂(プサンシクタン)だけ。日本では当たり前だが、客の注文後に、ご飯を茶碗によそってくれる。それにご飯の粒が一粒一粒きれいに立っている。韓国ではあまり見ないやり方だ。あそこは料理もおいしいが、ご飯がめちゃウマ。今回は行けなかったが次回は行かなくちゃ。ジュルッ。

全部が豚足屋


家族に土産でも買うかとホテル周辺をブラッとしていて思い出したのが、孔徳洞の豚足ストリート。狭い路地を入ったところが全て豚足屋になっている。豚足だけではなく、法事や祝い事に使う豚の頭も売っている。豚の顔が笑っているほどいいそうだ。

豚足
豚頭

お持ち帰りで、大28,000ウォンを注文。でっかい豚足をどすんとまな板の上に落とし、スパスパよく切れる包丁で1センチほどの厚さに切る。朝9時過ぎでちょうどできたての豚足。見た目が死ぬほど素晴らしかったので、切ってる最中に横から手を出してつまみ食いをしてみた。危ない。おばちゃんの華麗な包丁さばきで指までやられちゃいそうになる。


ウマい・・・。
こんなに豚足旨かったっけ・・・?

朝ラーメン食べたけど、これから朝食は豚足でもいいわ。うまい! 本当にうま! 豚足って今までこんなに美味しいと思ったことなかった。この店(オヒャンチョクパル)も以前来たことがあったが、その時はここまで美味しいと思わなかった。やっぱりできたては違うわ。豚足最高。何も要らない。日本で売っている豚足とは違って味も最初からついているのだ。

お持ち帰り用に、その場でぶった切ってくれる。
左手にビニール手袋が見えるが、このまま僕のカードを受け取った。
油まみれのカードとカードの控えが手渡されたよ。

後日談というか当日談だが、自宅に持ち帰り、家族と食べた。うーん。やっぱりできたてのほうが美味しいんだね。当然だけど、ちょっと残念。今度は家族と一緒に行って、作りたてを食べさせてやろうと思う。

ああ、豚足だけではなく、大量のスンデ(豚血の入った腸詰)、サンチュ(サニーレタスだったが)、にんにく、青唐、つけダレなんかもついて28,000ウォンって約2000円。あまり高く感じなかった。11時に買って、自分なりに十分パッキングし、15時のフライト~自宅で食したのが18時少し前だった。温めてなくても十分食べられた。梅雨時や夏には無理かもしれないな。機内持込みもできなさそうだ。もしかして肉類だから輸入禁止とかあるのかな?

クッパと朝鮮族のマッサージ (健全)

韓国出張2日目の旧知との夕食会があった。彼は翌日あるコンペの結果発表を控えており、また4月提出のコンペの準備で忙しいにも付き合ってくれた。申し訳なかったです。

豚肉を期待していたが、クッパを食べようということに。なんでクッパなんだよ。でもまあ忙しいからクッパ食べて適当に帰らせてくれるんだな。しかし、クッパ屋にもかかわらず居酒屋的な店で、つまみも多くあった。

牛肉にをエリンギとオリーブが添えてある。
わさびと塩をつけて食べる。
ナズナのチヂミ
豚の皮を甘辛く炒めたもの
メインのソゴギ(牛肉)クッパ
ちょっと甘かった。

お腹もいっぱいになり、次は・・・となると通常女性のいる店となるのが普通?だが、僕たちはそんなことはしない。マッサージ店に行くのだ。わざわざタクシーに乗って鍾路にある常連のマッサージ店に。

健全なマッサージ店
僕の上司がボランティアで作成した日本語のマッサージメニュー

僕は「足マッサージ」を、同行した方は「背中・首・頭・腕マッサージ」をした。いつもの韓国人のおばちゃんにやってもらいたかったが、その人は僕の連れ担当になった。施術者は何人かいるその店も、この日はおばちゃん一人。経営者もいたが、いつもだと施術してくれるが、今日は酔っぱらっていてやってくれそうもない。社長はもう一人の施術者に電話をしてみたら、目の前でベルが鳴る。電話を置いて出かけてしまったみたいだ。30分後やっと来たと思ったら、朝鮮族の人だった。見た目はペルー人(以下、ペルー)の女性。

最近の韓国の色々な店で朝鮮族の人たちが働いている。たどたどしい朝鮮語(韓国語)を操る。ところが、仕事が甘い。むちゃくちゃ適当。限られた時間、なるべく楽をしようというのが目に見える。店長や社長がいないときは、かなり手を抜く。食堂でもそうだし、こういったマッサージ店でも同じ。朝鮮族は絶対にサービス業をやらせてはダメだよ。しかし店の経営者もなるべく安い賃金で人を使いたいからと朝鮮族を使うことが多いみたい。

ペルーは力が弱い。マッサージは力でやるものではないが、でも力がなさ過ぎ。体重をかけてやろうとするものだから、体のあちこちが痛い。僕は足マッサージでも、足裏ではなく、ふくらはぎをやってもらうことが多い。思いっきり体重をかけてやるものだからピンポイントで痛みが発生してしまった。ちょっと腹が立って、社長にその旨伝えて、おばちゃんにやってもらうことにした。連れの施術が終了し、僕のマッサージをお願いした。しかしペルーが退かないものだから2人体制。おばちゃんも僕の気持ちが分かったからか、ペルーに向こうに行って休むように言った。いつものおばちゃんのマッサージ。ツボを押さえてて本当に気持ちが良かった。このおばちゃんは僕に毎回「痩せろ。痩せろ」と言う。会う度に太った太ったと言われる。確かにまたベルト新調しないと行けないもんな。帰ってからまた自転車乗りに行かなくちゃ。