2012年4月14日土曜日

30年ぶりの釣り

McKraut'sに行くとTomがいた。先にマリーナに行ってしまった人がいるので、追いかけることに。途中のガソリンスタンド併設のコンビニで氷や飲み物を購入。マリーナに行く道でTomの親戚や友達を乗せて行く。

MerizoのマリーナではRickが1人で出港の準備をしていた。今日のメンバーは写真の通り。

右から順に、

・Tom
・Rick
・Tomの親戚
・Dusti (友達だがオカマかも)
・その友達

そして相方と僕だ。

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全員で7名乗船する。スノーケリングの道具や日焼け止めやお菓子などを車から船に運ぶ。すでに日焼けしそうだ。ライフジャケットは日本から1着しか持っていかなかったのですごく不安だったが、船にはちゃんと積んであって安心。簡易型のものだが、よっぽどのことがない限りこれで安心だと思う。

船にキャノピーがない。これが唯一の不満だった。まともに日焼けをしてしまう。帽子を持ってくるのを忘れてしまったのだ。乗船して入念に日焼け止めを塗るが、スポーツタイプのものではなかったので、すぐに汗で流れてしまう。

僕は船酔いをしやすいので、以前購入しておいた酔い止めの薬を飲んでおく。そしていざ出発だ。マリーナを背にどんどん沖へ出る。これが本当に気持ちいい。日が強く出る前だから気分爽快だ。
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沖へ出て最初のアクティビティは釣りだった。釣り竿が何本か積んであり、RickとTomが餌をつけてくれる。自慢じゃないが、釣りなんて30年ぶりだと思う。いやもっとかも。男のくせに竿を持って海に放り投げることしかできない僕。全然ワイルドじゃない。男だったらこういうワイルドさが必要だろう。
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餌はイカ。最初は冷凍の状態で持ってきていたが、いつの間にかとけている。これを釣り針に引っかけるだけの簡単なものだ。
エサ

何度かやっていると、よく海底にある岩かなんかに引っかかることがある。日本語では何というか分からないが、「スタック」と呼んでいた。stuckかな? とにかく住んでいると英語覚えられると思う。そういう時は竿を思いっきり引っ張ってはいけないのだ。TomかRickを呼んで、引っかかっているのを解いてもらう。自分が情けなくなる。

海を見ると深いブルーなんだが、よく見ると熱帯魚がたくさん泳いでいる。その中に糸を垂れるのだ。どんなのが釣れるか楽しみだった。でもこんなトロピカルフィッシュは釣っても逃がしてあげたいな。食べるんじゃないよね・・・?

Dustiはセクシーなんだが、最後まで男か女か分からなかった。声がハスキーなのだが聞くこともできなかった。彼女はとてもワイルドで、急に海に飛び込んだりしていた。ライフジャケットもフィンもなにもなし。完全素潜り。横で釣りをしているんだが、針が引っかかったりしないか心配になる。
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熱帯魚みたいなのが釣れた。Trigger Fishというらしい。歯が生えていて、触ると変な音を出す。
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あとこんなのも釣れた。カサゴの一種だと思う。
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