3日目 AMERICAN MEDICAL CENTER

事故にあってすぐグアムメモリアルホスピタルにて診察を受けたが、どうも不安があった。全て英語だったし、全てを理解できてないかもしれない。金はかかっても日本語のできる病院はないかと探してみた。

たまたま審査が通ったカードがあり、その会社に電話してみた。グアム(米国)のフリーダイヤルでの通話だった。電話すると、すぐにグアムにいる日本語対応スタッフを紹介してくれた。また医療費も全面的に保険が効くとのことだった。知らなかった。カードに入っててよかった。昨日の病院についても全額負担してくれるらしい。じゃあ余裕で年会費のもとは取れたことになる！！ 

日本語対応スタッフというのには少し不安があった。現地の人で日本語がうまい人だったら、破傷風とか肉離れとかわかってくれないだろうなあと思っていたら、ちょうどその人から電話があった。名前は日本人の苗字であった。日本語も完全に通じる。

すぐにAMERICAN MEDICAL CENTER前で待ち合わせした。ご飯を食べていて少し遅れてしまったが、パーキングで待っていてくれた。なんといううれしい心遣い。

すぐに診察室に入った。今日はキャッシュレスでの対応とのこと。ありがたいねー。

担当は元海軍の医師。なんと昨日GMHで紹介された医師だった。偶然にもほどがある。世間は狭い。

包帯を外し、レントゲンをとる。診断としては打撲。現時点で骨折やヒビはなし。ただ、10日間ぐらいするとレントゲンに写ってないヒビが大きくなる可能性もあるので、帰国時に必ず病院に行くように言われた。

それにしても今回はたまたまカード付帯の保険があって良かったが、今までこんな事考えていなかった。次旅行するときは必ず海外旅行保険に入ろうと誓った。でもソウルぐらいなら・・・とか思ってしまうんだろうなあ・・・。会社で行くときは会社払いになるんだし、絶対にそうするべし。今回は軽いけが(僕にとっては重症)なので、あれだけで済んだが、病気をして入院することになったと考えると恐ろしい。