2012年1月7日土曜日

つけ麺専門店中村屋

相方の友人が大阪から遊びに来てくれた。彼女はいま今里に住んでおり、5年前に知り合った友人だ。僕も大阪にいる時、何度か一緒に会って食事をしたこともある。

何を食べに連れていってあげようか?

最初にそれが浮かんだ。一般的に遠方から友人が来るとなると、どこに連れてってあげようと、観光地を頭に浮かべる人が多いと思うが、食いしん坊の僕は食事のことがまず頭に浮かんだ。大体、旅行のスケジュールを立てるときでも、観光地を中心ではなく、食事を中心に、空いた時間に観光に行くという感じになる。これではいけないね。結局相方と考えて、つけ麺専門店中村屋に行こうとなったが、いや、やはり友人の意向を聞いてから決めようと決まった。

名古屋に到着した時間が夕方の時間だったので、名古屋駅には迎えに行かず、神宮前まで来てもらった。いつものスターバックス前で待ち合わせしたようだ。僕は行かなかった。うちに到着し、彼女に何を食べたいか聞いてみた。

「何でもいいですよ」

誰もが同じ答えをする。これが一番難しいのだ。

お店に入り、「何が食べたい?」「何でもいい」という答えをする人のために、韓国のタレントがやっている居酒屋には、「何でも」というメニューがあったりもする。どうでもいい話だけど。

「じゃあ、この近くにつけ麺のおいしい所があるからそこに行く?」
「うん、いいよ」

そりゃいいよって言うよな。相方は中村屋のことを愛してやまない。スープにホチキスの芯が入っていたこともあったが、店長さんの対応も良かったので、更に好きになったようだ。彼女の思い通り、中村屋に行くことになった。
つけ麺中盛り

今日の中村屋は思ったより混んでいなかった。僕の予想では30分待ちだったが、この店、最近列ができていたことがない。余裕で着席できた。ただスープも薄かったし、ちょっとパンチが足りなかったと思う。相方も同意見。前回の大垣の中村屋のイメージが強かったせいか・・。

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