2012年1月4日水曜日

近藤麻理恵著 『人生がときめく片づけの魔法』

年末になると、整理とか片付けとか、そういうののエキスパートがテレビに出る。そんな中で最近は近藤麻理恵というのがよく出ている。目が点みたいに小さい顔の27才の女性だが、この人が毎回「ときめき」なんていうキーワードで片付けをしている。

現在僕の部屋はマンションに1部屋、実家に3部屋、八尾に3部屋ある。すごい金持ちの坊ちゃんみたいだが、マンションのは仕事場も兼ねているし、実家と八尾の3部屋はつながった部屋だ。とにかくあちこちに荷物がある。初めはなんとなくこの近藤麻理恵という女性が好きになれなかった。ところが、僕まで悟ってしまった。

僕も片付けなきゃ。

年末年始と、要らないものどんどん捨ててしまった。

●捨てないもの
・要るもの
ときめくもの
・来年も使いたいもの

●捨てるもの
・要りそうなもの
・要らなさそうなもの
・要らないもの
・要るかどうか悩むもの
・何年も使ってないもの

要らない本、祖父の本、エロ本(ウソ)、要らない書類、要らないコード類、どんどん出てくる。生まれてはじめて買った富士通のFMVのマニュアル、出るわ出るわ。大阪時代によく行った食べ放題店の会員証、古い会員証、とにかくありとあらゆるものをこの年末年始に捨ててしまった。まだ片付け中できれいになったとは言えないが、とにかく部屋は軽くなったはず。いつかは大阪に行ってからもやらなければならないだろう。早くやりたいわ。

実家で父親の大学時代の教科書なんかがあったから、捨てるように促すと、いつか使うかもしれないからダメだと言われた。いつ使うのか? 今回僕も大学時代の教科書全部捨ててしまった。思い出という意味では置いておきたかったが、部屋も狭くなってきたし、なんだか新しい空気を入れたかった。大学時代の教科書に「ときめき」は全く感じない。教授に自分が書いた本を無理矢理買わされたような思い出だけかな。

テレビでしか見ていない近藤麻理恵の書いた「人生がときめく片づけの魔法」が早く読みたくて仕方ない。アピタに立ち読みに行かないと。図書館では予約ができないほどの予約が入っていた。amazonとか送料無料だけど、悩むわ。この金額ですたみな太郎行けるし。

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