ボルボと自転車とカヤックと韓国: 朝日屋でカレイのブツ切りを食べる

相方の友人を連れて師崎に行ってきた。相方がぜひ師崎の朝日屋でカレイのブツ切りを食べさせたいという。友人の故郷は海の街。魚にはうるさいだろうに、師崎の朝日屋でいいか心配になった。またカレイのブツ切りを好きな人もいるだろうが、僕のように苦手な人もいる。僕はあれほど骨ばった魚は好きじゃない。

朝、昨日購入したパン工房のパンを大量に食べた。パン工房は街のパン屋さんという感じでパンの種類もたくさんあり、瑞穂区のプーフレカンテとはまた違ったおいしさがあった。プーフレカンテだとパンの味も店のつくりも本格的な感じがするが、パン工房は庶民的で好感が持てる対応がすぐれていたと思う。再訪したいと思う。

師崎朝市は車でいっぱい、人でいっぱいだった。高速で行ったら1時間もかからなかった。ここも人情の厚いおばさんやおじさんが店を出している。試食をしても、がめつく売ろうという態度ではなく、逆にもっと食べていってくださいというような姿勢が素晴らしかった。だが、何も言わないからと、同じ店前でずっと試食ばかりする北朝鮮の飢えた子のような子供たちを見るのがすごく嫌だった。

朝市でお腹が爆発するほど試食を楽しんだ後、朝日屋に行ったら、すでに駐車場が一杯だった。仕方なく横の赤羽商店という駐車場に許可を取って置かせてもらった。通された部屋は2テーブルある部屋だった。1テーブルには先客がおり、これがヘビースモーカー。部屋の中が煙たかった。

カレイのブツ切りは注文してから30分ほどかかった。僕はタコの唐揚げとライスを注文。いつもなら5分もかからずに持ってくるのに、駐車場がいっぱいだったし、すごいな今日は。相方の友人が食べた・・・・・あれ・・・・。美味しい・・とは言うが・・・やはり苦手のようだった。がんばって食べるがやはりダメ。彼女は大エビフライを注文。