2012年1月22日日曜日

ZIPPO ハンディウォーマー ZHW3F

以前から欲しかったハンディウォーマーを購入した。テレビとかでも特集を組んでいた。東北の人もこれで暖を取っている人が多いとのこと。

アウトドアも好きだから、コールマンのやつとか、

昔々、祖母の引き出しの中にあった元祖ハクキンカイロとかも考えた。パッケージもレトロで好感が持てる。おじさんマークって・・。

なんとなくZIPPOのものを購入。ネットで見て一番安いものを購入した。1月中旬とか下旬とか言われていたが、すぐに到着した。

一応名目上は自転車乗る時に、背中を温めたいからというものだったが、考えてみたら冬に自転車乗ると寒いし、ウエアも冬用のものは1枚しか持っていない。レーパンも冬用のはないので、実質冬に自転車にのることはないだろう。ただ寒がりの家人が使うにはいいかなと思っている。

本体に付属の注油カップでZIPPOオイルを入れる。バーナーと呼ばれる火口にライターの炎をしばらく当てるだけであーら不思議。カイロになるというものだ。

が、しかし。カイロの13倍の暖かさとあったので、僕たちはとても期待していたが、専用袋に入れているせいか、そこまで暖かくない。使用方法も間違っていないし、袋に入れずそのまま触れるほどだ。最近カイロを使っていないせいか、これの1/13の暖かさが分からない。

家人はそのまま使うというが、もしかしたら僕はヤフオクで処分する可能性がある。

ネットで購入する時は、ちゃんと型番を確認することが大切かもしれない。ZHW3Fがこれの型番だ。たまに本体はノーブランドで、それにZIPPOオイルを付けることで、

「ハンディウォーマー ZIPPOオイルナンチャラカンチャラ・・」

と格安で売っている店もある位だ。騙されないようにしないといけない。ハンディウォーマーではなく、ハンディウォーマーが正解。ただ本物を売っていても、ハンディウォーマーと書いてある店もあった。

あと少なくとも日本版と米国版があるらしく、日本にいるなら日本版を購入したほうがいいかもしれない。米国版はバーナー(火口)の形が違うらしく、どうもうまく装着できないようだ。それを手に入れるにもネットで手に入れないといけないし、どうせならその辺に売ってそうな日本の火口の方が便利そうだ。日本版のはハクキンカイロのOEMらしく、ハクキンカイロの火口も装着可能らしい。ハクキンカイロって大正時代からあるらしく、かなりの初期モデルを除けば、火口は今のものを使えるらしい。これってすごい。

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