父、相方、僕の3人でイオン熱田にある鶴橋風月に行ってきた。高校生の頃、大阪の親戚の恵美ちゃんに、鶴橋という所に連れて行ってもらい、そこで生まれて初めて鶴橋風月のお好み焼きを食べた。鶴橋本店で食べたが、未だにあのワイルドな味は忘れられない。他にもオモニ、てらまえなど僕お気に入りのお好み焼き屋ができても、あの味は未だに覚えている。
同じ味を求めてあちこちの鶴橋風月に行くのだが、未だにあの味には出会ったことがない。本店の改装前に行っているので、あの雰囲気も味の一つだったかもしれない。
だから名古屋に鶴橋風月ができた時はうれしかった。うれしかったとともに残念であった。なぜならあの味とはかなり違っているから。鶴橋本店で食べる方が、断然おいしい。その理由について、鶴橋本店で店長に聞いてみたことがあるが、麺なども新鮮だからという答えが返ってきた。本店以外の鶴橋風月には麺を生で提供していないらしい。それにオーナーが直接伝授するお好み焼を焼く技術はやはり他の所とは一線を画しているというのだ。
前からそうだが、この店では我慢が大切。鶴橋本店に行って、自分でひっくり返そうもんなら、店のおばちゃんにこっぴどく叱られると思う。焦げそうな感じがするが、焦げる前に店員が来てくれてひっくり返してくれる。
この鰹節が味の決め手か? 大きく削られた香り高い鰹節の食感もおいしさの一つ。
昔はこの上に味の素をかけていた。僕の好みはソースは少し、マヨネーズいっぱい。ソースは足りなかったらテーブルの上にあるのでそれをかける。ということで、いただきます!
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