天安門広場から西単まで歩いた。北京に来てから歩く距離がとても長い。地下鉄は乗ったことあるし、街を見たかったからというのがその理由。予てから患っていた腰に痛みを感じる。
中途半端に腹が減ったので見つけた吉野家に入ろうと中の様子を窺っていた。すると中国語で見知らぬ女性に話しかけられた。中国語でまくし立てられ、意味が分からないと英語で応対したところ、彼女も辿々しい英語でI am hungryと言う (中国訛りの英語だった)。腹が減ったから金をくれという物乞いか。ホテルの若い人も英語がぜんぜんできない様子だったので、物乞いが英語を話すことに驚いた。しかし見ず知らずの人にお金を上げたくもなく、その場から退散しようとするが、ずっと纏ついてきた。気持ち悪。しかし身なりも見窄らしくはなかった。
日本の吉野家だと、食べたらすぐに勘定して出ていかないといけない雰囲気がある。また女同士だとなかなか入りづらそうだ。しかし中国の吉野家は違っていた。メニューも多様で、女性客が多い。マクドナルドのような雰囲気。
僕は15元の牛丼を注文した。汁だくが好みだが中国語で伝えることができず、ノーマルで出てきた。だからか余計にパサパサした感じがある。
夜、支社長と合流。ウォルマートに連れていってもらった。その値段に驚愕した。安い・・。生活用品がとても安い。その一例を以下に挙げてみる。
サントリーウーロン茶500ml→1.5元(=18円)
コカコーラ350ml→1.9元(23円)。日本でこの値段のコーラはあるがコカコーラのコーラはここまで安いのは見たことない。
支社長の住むマンション付近にある上島珈琲。多分偽物。ここで支社長と待ち合わせしている。
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