2011年11月14日月曜日

中国3日目 沸腾鱼乡

ランチは沸腾鱼乡で摂ることになった。社長の行きつけのようだ。「乡」という簡体字が何を意味するか分からなかったが、後で「郷」だと分かった。沸騰魚郷か。魚は料理を意味するようだ。うーんそれでも分からない。とにかく四川料理が有名なお店ということだけは事前に知らされた。メニューがまた1冊の本みたく分厚い。
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沸腾鱼乡の店内はほぼ満席。ローカル客が多いようだ。
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まずは鶏足が出た。酸っぱ辛くて冷たい。鶏足自体初めて食べたし、生まれてはじめて食べる味つけだ。韓国でも鶏足は出てくるが一度も食べたことがなかったのに、まさか北京で初体験するとは思わなかった。
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きゅうりの漬物みたいなもの。微妙な味付けだ。四川料理は辛いのでその間に挟むといいらしい。
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タケノコの唐辛子炒め。こうなると何が何だか分からない。
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これは何だったろうか・・。
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ここのメイン料理の水煮魚。社長の大好物らしく、1人で全部食べることもできるらしい。魚の油漬けとでも言おうか? 薄切りにした雷魚を油で煮たような料理。中に山椒、唐辛子、豆もやしなどが入っている。辛いと言うより唇が痺れてくる感じがある。この料理のために行列ができると言うが、何が美味しいのか分からない。僕の考えていた日本で食べる中華料理とはどれもこれも違っていた。僕は中華料理が好きだが、「日本式中華料理」が好きだということが分かった。社長がどんどん食べなさいと勧めてくれるのだが、沸腾鱼乡の今日の料理は僕に合わなかった。とにかく痺れる。
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