2012年7月4日水曜日

中京病院耳鼻咽喉科にはもう行かない!

のどの調子が悪かったから中京病院に行ってきた。近所の病院では扁桃腺が腫れているというだけでだったので、大きい病院で精密検査が必要だと思ったからだ。近所の病院で処方してもらった薬では効果がなかった。

中京病院はたくさんの人がいたが、耳鼻科の前にはそれほどの人がいる様子はなかった。それでも11時前に受付して呼ばれたのは13時頃。2時間以上待たされた。

担当は若い女医だった。男女差別をする訳ではないが、若い女医には診てもらいたくなかった・・・。特に今回の先生なんかは自信がなさげに自分の意見を言うのだ。僕は医者にかかる時、必ず自分の症状をメモしてそれを先生に見せるか、読み上げるようにしているのだが、なかなか聞いてくれない。

今の症状としてはのどが痛いというよりも、のどに違和感がある。横になっても違和感は続くと言ったところで、その先生は「睡眠時無呼吸症候群の疑いがありますね」となった。自分で自覚はあるか聞かれたが、自覚のある人は少ない病気ではないだろうか? それに睡眠時無呼吸症候群になると、のどに違和感ができるなんて聞いたことない。睡眠時無呼吸症候群かもしれないけど、のどの痛みは別の原因がありそうだ。

とにかくその先生は睡眠時無呼吸症候群の疑いがあるから一晩入院してチェックするのが良いと言うのだが、本当に入院までして調べてもらわないといけないのか? 一応相方に言って、注意して僕のいびきを聞いてもらうようにはするが、僕の方が後に寝ることが多いし、どうやってチェックしてもらおう。でも人間死ぬ時は死ぬのだ。いつ死んでもいいように遺書は書斎のどこかに用意してある。遺言状を言った方が良いのだろうが、遺言状は法的に効力のある文書、遺書は法律的な効力がない文書らしい。

僕は扁桃腺がよく腫れる。年に2度ほど高熱が出る。小さい頃からそれは続いているし、40度ほどの熱が数日出ることもある。千葉に住んでいる時、3日間連続で熱が40度を超えたので、これはやばいと思い、深夜に東葛病院に行った。先生に診てもらったら即入院と言われたが、着の身着のままだったし、入院はしたくないと言うと、命に関わりますよ?と言われた。それでも入院は嫌だったので、無理矢理でも家に帰ることにした。点滴だけは1時間ほど打ってもらった。点滴は痛いから大嫌いだ。とにかくその病院を出て、家に戻り深く眠る。翌日耳鼻咽喉科に行って、注射を打ってもらった。すると打ってもらって10分ほどしたら熱が下がり、治ったのだ。完全に復活し、夜は焼肉を食べることができたほど。とにかく病院の運が悪い。

閑話休題。扁桃腺の話だ。今回鼻からファイバースコープみたいな機械を入れられて、ゲロを吐きそうになりながら女医が診てくれたが、扁桃腺を切った方が良いのでは?と言われた。1年に3回以上高熱が出る人は切った方が良いと言う。扁桃腺を切るのには抵抗があるのだが、切った時のメリットとデメリットについて聞いてみた。

メリットは「熱が出にくくなること」と、「違和感がなくなる『かもしれない』こと」。

デメリットは「血が出ること」。え? そりゃ切ったら血が出るじゃん? 何回女医に聞いても、とにかく血が出ることがデメリットだと言う。それってデメリットなのかな? とにかく自分で家に帰ってから調べようと、その場は立ち去ったが、もうあの耳鼻科には行かない方が良いだろうと思う。間違いなくヤブ医者です。もう絶対に行かないからな。

うがい薬とのどが楽になる薬を処方してもらった。

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