2012年5月25日金曜日

開店祝いの生花を持ち帰る名古屋の風習

実家の近くにサークルK瑞穂浮島町店が今日開店した。開店の瞬間を見ようと思って調べてみると、5/25 7:00オープンだったので、7時前に到着し、お店一番の客になってやろうとしたが、6:50頃到着した時にはすでにお客さんが入っていて拍子抜けしてしまった。

一番乗りではなかったので残念だったが、おにぎりや果物が安かったので少しだけ購入。

外には開店の花があったが、久しぶりに「名古屋の風習」を見てしまった。
サークルK開店

名古屋以外の場所では開店記念の花を持って帰ったりはしないらしいが、名古屋では開店の花を持って行ってもらわないと、逆に店が繁盛しないと思われているようだ。あとでお客さんが来て花がなくなっていると、お客さんがたくさん来たんだと思うらしい。もちろん当然のことなので、店の人も嫌がる様子はない。しかし来てそれだけ持って帰ろうとする人がいたこともあり、店の人が「7時に開店しますので、その時に花をお持ちください」と注意を促していた。店に客は入れてはいるものの、一応は7時オープンと謳っているので、正式オープンの時間には花がないといけないのだろう。

それにしてもものの5分ほどで花はなくなってしまった。3日間はオープニングセールをしているようだ。

昔結婚する家では「菓子まき」という風習があったのだが、この数十年見たことがない。今でもあるのかな? 子供の頃はお菓子がまかれるとうれしくてたまらなかったが。

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