2012年6月17日日曜日

燻製:ししゃも

シシャモの燻製にチャレンジしてみた。

とりあえず燻製に水分は大敵とのことなので、なるべく干すことにした。バットの底上げ網の上にキッチンペーパーを敷き、その上にシシャモを並べて扇風機に当てる。扇風機に当てるよりは網に入れて天日干しみたいにするほうがいいみたいだが、そこは時短で。扇風機のデメリットとしては、食材がガビガビになってしまうことらしい。
燻製:シシャモ

1時間ぐらい扇風機に当てたと思う。最近は朝ごはんを食べる前に下準備をしているから、朝がとても早い。適度に乾燥できたところで、中華鍋にアルミホイルを敷き、その上にスモークチップを載せ、24センチの焼網を載せる。最近考えだした燻製専用鍋だ。
燻製:シシャモ

これをベランダでやる。マンションに住んでいるからベランダでやるのはちょっと問題があるかと思うが、思ったより周りには迷惑にならないと思う。一応煙が分散するようにベランダに扇風機を出して鍋の上部に当てる。そうすると煙があちこちに行ってしまい、周りの人には気が付かれない。今まではほぼキッチンでやっていたから、家の中に煙は充満するし、外から帰ってきたら部屋の中が煙臭いし、いいことがなかった。あと部屋の中でやっていてあまりに煙いからドアを半開きにしてやっていたら家の前に人が数人いて、煙臭い・・・と言っていた。その時相方が戻ってきたので、事情を話してくれたようだが、火事だと思われないように気をつけなければいけない。そのためにベランダで燻製をするときも必ず誰かが鍋の横にいるようにしている。周りに燃え移るようなものはなくても、何が起こるかわからないからだ。

しばらくすると黄金色のシシャモの燻製のできあがり。1本足りないのは、できているか味見をしたからである。
燻製:シシャモ

本当にいい色に仕上がった。
燻製:シシャモ

シシャモが全員口を開けてて、なぜかかわいそうになってきた。
燻製:シシャモ

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