2012年6月2日土曜日

OZ124:機内食

デザイナーの先生とホテルで朝食をとり、タクシーでソウル駅に向かった。先生はまだしばらく滞在するらしい。リムジンバスで直接ホテルから空港に行っても良かったが、ソウル駅のLOTTE MARTで買物がしたかったから、ソウル駅に寄った。ソウル駅には航空会社のカウンターがあり、そこでもチェックインできる。ソウル駅から仁川空港へは直行列車が出ているが、そのチケットを買わないことにはチェックインできないシステムになったらしい。スーパーに寄るから何時の電車に乗るか分からないと言っているのに、担当の女性はとにかく買わないといけないの一点張り。鬱陶しいので適当なチケットを購入し、あとで払い戻しができるかを確認してから支払を済ませる。割引があり11,000ウォンで済んだ。

スーパーはまた日本人ばかりだった。カートを置いて、その辺をうろうろしているので、まっすぐ前に進めない。さっさと買い物をして帰りたい僕にとっては邪魔で仕方なかった。またある韓国人のオバハンにはとてもむかつくことをされた。肉屋の前で店員に商品について色々聞いていたのだが、自分の買いたいものがそこにあって、僕が邪魔だったらしい。普通の人だったら、「すいません」と言うだろう。そのオバハンは買い物も済ませてない長い棒状の何かで人の背中をコンコンと叩くのだ。最初は気づかなかったが、次に僕のカートを大きく叩く音で気がついた。見ず知らずの僕に失礼な女だ。むかついたから「人の体に失礼じゃないか?」と言うと、憤慨したのかて向こうに行ってしまった。

とにかく頼まれたものを箱詰めしてから、ソウル駅に戻って再度荷物を預ける。手ぶらで仁川空港に向かえるのだ。便利便利。

空港にはスケートリンクがあり、子供たちがスケートを楽しんでいた。この子たちはわざわざ仁川空港にスケートをしに来ているのか、搭乗前に時間があるからここでスケートを楽しんでいるのか、いずれにしても空港にスケートリンクがあるのは奇抜な発想だ。
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仁川では時間もたっぷりあった。僕は空港に3時間以上前に到着していないと落ち着かない。乗り遅れそうになってタクシーで成田に行ったことがあって結局乗れなかった痛い経験があるからだ。ラウンジでシャワーを浴びマッサージチェアでうとうとする。至福のひとときなのだ。こんな時酒が飲めたらなんて天国なんだろうか?

ということで、OZ124の機内食。本当にひどい。プルコギサンドっていうのかな? 中に炒めて味のついた肉と野菜がごく少量挟んであった。要らないって言えば良かった。
OZ124機内食

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