2012年9月22日土曜日

オバルタン ホルモン専門店

夜はオバルタンというお店で集合することになっている。元エバーランドの役員の方と夕食なのだ。オバルタンはソウルにもある有名なチェーン店だが、日本から予約しようとしたのだが、番号が080から始まっており、どうしても国際電話で予約することができなかった。そこでオバルタンの本社に電話をしたら、ここの店長の携帯電話の番号を教えてくれて、無事に予約することができた。

エバーランドからタクシーに乗ったが、タクシーは2台のナビを使っていた。高速道路を使っていくようにお願いしたが、土曜日の夕方なのでかなり渋滞しているようで、一般道で向かった方が早いと言われる。確かに土日になると高速道路は混んでいた。エバーランドの現場で働いている3ヶ月、毎日エバーランドと水原をおうふくしていたが、土日は本当に大変だった。しかし一般道を使うルートが分からなかったから毎日高速道路を使っていたのだが、とても混んで大変だった。
2台のナビ

オバルタンに到着すると、すでに店の前で待っておられた。時間よりかなり前に着いたのに申し訳ないことをしてしまった。
店前

さいしょからおかず類は並べられていたが、どれもこれもおいしい。
おかずおかずおかず

うまくきれいに写真が撮れていないが、ホルモン専門店だけあって、肉がとてもうまい。ホルモンも美味しかったが、普通のカルビもおいしい。僕としてはもっと食べたかったが、エライ人がお腹がいっぱいと言ったら僕もお腹いっぱいと言うのが大人っていうものだ。本当は物足りなさ過ぎだったけど。
ホルモン

最後チャーハンにしてもらう。きっとすごく体に悪い動物性の油がたっぷり入った焼飯なんだけど、本当にうまい。
チャーハン

デザートはパッピンス。これがめちゃうまで、もう1杯お代わりしたかったほど。
パッピンス

元エバーランドの方に聞いてみると、ここよりもおいしい庶民的なホルモン屋を知っているそうで、次はぜひそこに行きたいなと。

韓国のエライ人が田舎からお母さんが出てきていることと、体調が芳しくないことを理由に2次会はなくなってしまった。ウチのエライ人は2次会を楽しみにしていたのに残念だったが、そのままタクシーに乗せてソウルに戻ることにした。

彼がシュワシュワマッコリが飲みたいねというので、行き先変更。広蔵(クァンジャン)市場に向かう。何度か行ったことのある「スニネ ピンデトッ」に行く事にした。マッコリの中でもまったりした味のマッコリではなく、炭酸が聞いたシュワっとしたマッコリが飲みたいらしい。ツマミはなんでもいいというので、じゃあ庶民的なところということで選ばせていただいた。

ということでそこに連れて行ったら彼は大喜び。横に座っていた大学生のカップルと仲良くなり、彼らと飲むことになった。彼らはとても好感度が高い若者だったが、男性の方は体育大学に通っているらしく、何杯飲んでも全然酔わないのだ・・。ウチのエライ人は体育大学と一緒になって飲んでいるからかなり酔っ払ってしまったようだ。女性の方は将来客室乗務員になりたい子で、日本語学科に通っているらしく、日本語がある程度できたため、ウチのエライ人も大喜びだった。

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