2011年4月1日金曜日

クッパと朝鮮族のマッサージ (健全)

韓国出張2日目の旧知との夕食会があった。彼は翌日あるコンペの結果発表を控えており、また4月提出のコンペの準備で忙しいにも付き合ってくれた。申し訳なかったです。

豚肉を期待していたが、クッパを食べようということに。なんでクッパなんだよ。でもまあ忙しいからクッパ食べて適当に帰らせてくれるんだな。しかし、クッパ屋にもかかわらず居酒屋的な店で、つまみも多くあった。

牛肉にをエリンギとオリーブが添えてある。
わさびと塩をつけて食べる。
ナズナのチヂミ
豚の皮を甘辛く炒めたもの
メインのソゴギ(牛肉)クッパ
ちょっと甘かった。

お腹もいっぱいになり、次は・・・となると通常女性のいる店となるのが普通?だが、僕たちはそんなことはしない。マッサージ店に行くのだ。わざわざタクシーに乗って鍾路にある常連のマッサージ店に。

健全なマッサージ店
僕の上司がボランティアで作成した日本語のマッサージメニュー

僕は「足マッサージ」を、同行した方は「背中・首・頭・腕マッサージ」をした。いつもの韓国人のおばちゃんにやってもらいたかったが、その人は僕の連れ担当になった。施術者は何人かいるその店も、この日はおばちゃん一人。経営者もいたが、いつもだと施術してくれるが、今日は酔っぱらっていてやってくれそうもない。社長はもう一人の施術者に電話をしてみたら、目の前でベルが鳴る。電話を置いて出かけてしまったみたいだ。30分後やっと来たと思ったら、朝鮮族の人だった。見た目はペルー人(以下、ペルー)の女性。

最近の韓国の色々な店で朝鮮族の人たちが働いている。たどたどしい朝鮮語(韓国語)を操る。ところが、仕事が甘い。むちゃくちゃ適当。限られた時間、なるべく楽をしようというのが目に見える。店長や社長がいないときは、かなり手を抜く。食堂でもそうだし、こういったマッサージ店でも同じ。朝鮮族は絶対にサービス業をやらせてはダメだよ。しかし店の経営者もなるべく安い賃金で人を使いたいからと朝鮮族を使うことが多いみたい。

ペルーは力が弱い。マッサージは力でやるものではないが、でも力がなさ過ぎ。体重をかけてやろうとするものだから、体のあちこちが痛い。僕は足マッサージでも、足裏ではなく、ふくらはぎをやってもらうことが多い。思いっきり体重をかけてやるものだからピンポイントで痛みが発生してしまった。ちょっと腹が立って、社長にその旨伝えて、おばちゃんにやってもらうことにした。連れの施術が終了し、僕のマッサージをお願いした。しかしペルーが退かないものだから2人体制。おばちゃんも僕の気持ちが分かったからか、ペルーに向こうに行って休むように言った。いつものおばちゃんのマッサージ。ツボを押さえてて本当に気持ちが良かった。このおばちゃんは僕に毎回「痩せろ。痩せろ」と言う。会う度に太った太ったと言われる。確かにまたベルト新調しないと行けないもんな。帰ってからまた自転車乗りに行かなくちゃ。

0 件のコメント:

コメントを投稿