2011年4月7日木曜日

Selle ITALIA Max Flite Gel Flow

ひょんなことからSelle ITALIA Max Flite Gel Flowを譲っていただいた。この方からには他にも色々いただいている。本当に素晴らしい方だ。

インプレできるほど、サドルを使ったことはない。今OCR1の純正サドルとESCAPE R3純正サドルのみ。だから他との違いは分からない。ただ見た目がどうだこうだとかしか言えない。

まずこのSelle ITALIAという名前からしてイタリアの会社なのだろう。きっと有名な会社なんだと思う。

サイズは、W146xL290。重量は290g (オンラインカタログ値)。

以前使用されていた方の汗の分少し重くなっているのかな?


カタログに「super comfort」と書いてあるぐらいだから、多分座り心地がいいのだろう。名前に「Gel」と入っているんだから、サドルにもジェルが入っているのだろう。ところでジェルってなんだろうか? たしかにOCR1純正サドルの座面はカチカチだった。自転車乗りの人はサドルにクッション性があって柔らかかったりすると、ペダリングにロスができ、力が逃げてしまうから、固いのを好むらしい。だからカーボンサドルというのもあるってさ。そっちの方が長時間乗ったとき疲れないらしい。不思議だ。今の僕には理解できないや。まだうまくポジション出しもできていないので、乗るたびにお尻が痛い。尻デカの僕もこれからちょっとは軽減されるかな?

OCR1純正サドルの重量が304.0gだった。7.5gの違いだから、僕にとっては同じだが、少しは自転車の減量になる。

(左) Selle ITALIA Max Gel Flow                   (右) OCR1純正
(左) Selle ITALIA Max Gel Flow                   (右) OCR1純正
画像で見てわかるとおり、OCR1純正に比べて、Max Flite Gel Flowの方がボッテっとして、一回り大きい。中央部分の穴あき(これをFlowというらしい)もMax Flite Gel Flowの方が一回り大きい。

OCR1純正サドル装着時
Selle ITALIA Max Flite Gel Flow横着時
Selle ITALIA Max Flite Gel Flow横着時 (上から)
実際に装着してみても純正サドルよりもボッテっと感が出ている。

ところでこのサドルを装着するのがめちゃくちゃ難しいようだ。ママチャリのように穴にズボっとハメるだけではダメなのだ。サドルが水平にならないといけないので、水平器を準備しなくてはいけないらしい。とりあえず今は適当に装着したが、外出できるようになったら、父親に水平器を拝借しなくてはいけないだろう。自転車って本当に科学的。selle ITALIAのサイトにはサドルの図面まであった。


ふーん。ママチャリ時代には考えたこともなかった。

乗って試してみたいが、ぎっくり腰で2週間ぐらいはドクターストップがかかっている。4/20~乗れって? いい季節だから、少し良くなってから乗り始めようっと。早く乗りたいが、今は養生しなくては。





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