2011年4月7日木曜日

おかげ庵とのトラブル

おかげ庵。とうとう行ってきた。おかげ庵でトラブルがあったため、書くかどうか迷ったが、書くことにする。

店内の雰囲気はコメダと同じ

おしぼりも抹茶色だ。
行こう行こうと思っていたが、やっとおかげ庵に行けた。これも抹茶シロノワールのためである。

車で店に入ると、店員がすぐにテーブルにやってきたが、オドオドしている。入ったばかりのアルバイトだと思ったら正社員と名札に書いてある。何かの間違いだろうと思ったが、まあいいや。

おしぼりも抹茶の色でおかげ庵のコンセプトにあっていて、非常にいい。

コメダのシロノワールより高い。抹茶だから?
コメダは普通サイズ590円。ミニ390円。
出てきてすぐに撮影したが、アイスがかなり溶け始めている
半分食べたらもうアイスはほぼ液体状態。
しかし高くないか? どういう値段の付け方なのだろう? パンとアイスで750円だ。名物だから? それでも高すぎる。ここは庶民の店なのに。コメダは同じものが590円だ。高級アイスを使っているから? 味音痴だからか、それは感じることができなかった。

高いからミニシロノワールを頼んだ。メニューにあるさくらんぼついてなかった? 代わりにみかん。柑橘系にアレルギーがある人とかどうするんだ? さくらんぼ楽しみにしてる人どうするんだ? アイスは半分溶けて出てくるし、パンは最初からふにゃってなってるし。もう!!!

グリーンティと抹茶
抹茶にも豆が付いてきた。さすが名古屋だ。
トラブルはここで起こった。抹茶は薄かったが、その抹茶の中に異物が混入していたのだ。口に入れると、何か引っかかるものが。小さい木片だった。それも5本位あった。すぐにオドオドした正社員を呼び、こんなものが入っていたと説明。すいませんも言わずに、少々お待ちくださいと木片を持って厨房に入っていった。上司に報告するのだろう。

しばらくして上司らしき人が来た。この時点でかなり遅い。で言った言葉が傑作だった。

「はい、なんでしょうか?」
「逆に僕がなんでしょうかと聞きたいんですが?」

報告をきちんとしていなかったようだ。再度説明開始。僕はおそらく茶筅の先だと思っていた。抹茶を点てる時に茶筅の先が折れたのだろう。ちょうどそんな形だったから。しかしその上司は現物を見ていない。

「一部飲み込んでしまったのですが大丈夫でしょうか?」
「茶筅は竹なので、食べても大丈夫です」

ふーん。竹って食べられるんだ。茶筅って食用にもなるんだ。震災の時非常食として使えるね。

「飲んだものって茶筅かどうか分かりませんよね?」
「はぁ・・・」
「茶代はお会計から引いておきますので」

こんな調子なのだ。口ではすいませんと言いながら、心の底から申し訳ないと思っていない人間の態度だ。現物を確認する前に、茶筅と決めつけ、竹が自然のものだから食べても問題ないという単細胞な考え方。現物はオドオド社員が持っているだろうにもかかわらず、それも確認しようとしない。多分店長だったのだろうが、正直店長失格だ。まずこの人がやらなくてはいけないことは、こちらの体調を心配することだ。体調を心配はしていないのだ、この人は。全く以てふざけている。

この人じゃ埒があかない。

早速自宅に戻ってコメダの本社に電話だ。おかげ庵担当につないでもらうと、この店はFC店なので、以後はオーナーが対処するとのこと。コメダ本社とは直接関係がないというのだ。それでもFC店がこんな調子だったら、ある程度指導はいるのじゃないの? イメージ下がりますよ?

すぐにオーナーからも電話があった。ちゃんとトラブル対策勉強してるね。すぐにお体に異常はありませんか?って聞いてきた。当たり前だが、店員はできていなかったから。病院に行くつもりはなかったら、あとで変な病気になるのも嫌だったので、一応行っておくことにした。近所の病院に電話をすると、木やプラスチックはレントゲンに映らないと言われた。じゃあ胃洗浄するか?となったが、それで体調が悪くなるのも嫌なので、断った。その間保険屋から何度も電話があった。オーナーが契約している保険会社に電話をしたのだろう。きっちりしてるね。

翌日オーナーから再度電話があり、お体は大丈夫かと。本当は今からそちらに行ってお詫びさせてくださいなんていう言葉も欲しかったが、まあ別にいいです。でも僕を含めた僕の周辺の人間はおそらくこの店に行くことはないと思います。(多分おかげ庵もクレーマーなんかには来て欲しくはないでしょうし)




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