2011年4月7日木曜日

ぎっくり腰

とうとうやってしまった。

ぎっくり腰。

オフィスチェアに座ったまま、床に置いてあった新聞を取ろうとしてグギっと。

動けない・・・。

四つん這いでもやばい。

3年ほど前、お姫様抱っこしようとして腰を痛めたことがあるが、これ程ひどいのはあれ以来だ。

どうしようもない。あちこちつかまりながら、すぐに病院に行った。整形外科に行けばいいのか、何科に行けばいいのか、とにかく分からない。母親に聞いてみると、自分も石井ほねつぎに行ってるから、底に行くよう、アドバイスをもらった。

病院にはジジババばかり。ジジババは平気に歩いているが、今日はジジババよりひどい状態だ。立ってられない。座ることもできない。受付の人は簡単に問診票に記入するように言うが、どこでどう書くんだよ? 適当に記入し、診察室の中に呼ばれた。診察室の中はどこかで見たことがあると思ったら、すぐに分かった。

野戦病院だ。

狭い診察室の中にはジジババが所狭しと腕を回したり、ベッドに横になったりしている。うわあ来ちゃった。とうとう僕もジジババの仲間入りだ。みなさんよろしくと挨拶する前に、奥のベッドに呼ばれた。

足のしびれがないことから、おそらくぎっくり腰だと言われた。院長先生みたいなのが僕の上に乗り、ポキポキと体のあちこちを鳴らしてくれた。怖くてたまらない。猫背で背中から腰にかけて、通常ある「しなり」がないとのこと。カチカチってこと。

原因を探してみたら、やはり自転車じゃないか?と言われた。それほどの距離を乗っていないが、冬の間のサボリがたたって、この1週間ほど集中して乗ったため、こうなったのかもしれない。またESCAPE R3はポジションを出してもらわないまま、ステム逆付けなどしてしまっているから、だめなのかも。

近いうちにどこかのショップでポジション出ししてもらおう。名古屋ではどこがやってくれるんかな? いくらぐらいかかるのか?

結局診療としては、院長のマッサージ(これはすごく気持ちよかった)。最後に腰に湿布を貼って、その上からサラシを巻いてくれた。当然車の運転は苦痛だったし、家に帰っても痛いし、一日死んでた。数日死んでるかも。



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