2011年4月7日木曜日

震災後、日本はこんなに暗くなった




この画像は、アメリカ海洋大気圏局(NOAA)が公開した、東日本大震災前後の衛星写真らしい。左が平均的な日本の夜で、下が震災の翌日(2011年3月12日)の夜。

こんなにも暗くなったんだなあ。東京は全く変わらない。


欧米を基準にするのは変だが、日本は明るすぎるかもしれない。夜、眼が痛く、疲れてしまうこともある。若い頃は明るいクール色の蛍光灯が良かったが、今は電球色が落ち着く。出張でシティホテルに泊まると欧米スタイルなのかそういうトーンにしてあるところが多い。ビジネスホテルは蛍光灯が多い。食事をするときももちろん電球色のほうが美味しそうに見える。ただ仕事したり、本を読むときは電球色だと暗く感じる。

ところが我が家の部屋は現在全て煌々と白く輝いている。風呂場と玄関口と廊下だけが、電球。あとは蛍光灯。名古屋だから今回の震災で、節電する意味は全くないのだが、蛍光灯の白さにそろそろ疲れてきた。




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